石こうボードとグラスウールの関係1 | LGS・石膏ボード・ケイカル板を施工続けて35年の内装下地工事店 年間5万㎡の天井・壁をつくる群馬県・株式会社中島内装のブログ

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1級技能検定合格者を有する専属職人が年間およそ50000㎡以上の天井・壁をつくっています 先代より創業35年の信頼と実績で内装下地工事を中島内装2代目社長が解説するブログ

 vol.106

群馬県館林市の内装工事 

株式会社中島内装 

社長の中島です

 

今使っている建物で

《困った》

お聞かせください

 

内装工事であなたに合った

解決策をご提案します

 

お気軽にご相談ください

 

 

”組み合わせて快適な住空間を”

 

 

 

弊社が取り扱っている建材

《グラスウール》↓

 

断熱も含め弊社の仕事と

直結しています

 

 

弊社の仕事

《石こうボード貼り工事》

 

石こうボードの特徴として

①火に強い

②加工しやすい

③遮音性がある

④断熱性がある

 

以上4点あげました

 

そのうち③と④は

????と私は言いました

 

以前にブログで発信しました↓

参考にしてください

 

確かに石こうボードは

断熱性と遮音性を持っています

 

しかし

石こうボードだけでは

あなたが快適に過ごす

空間を提供できません

 

 

その理由とは・・・

 

今回は断熱について

お話しますニコニコ

 

 

断熱性能について

各建設建材には

【熱低効値】が異なります

 

熱の伝わりにくさの数値

ですね

数値が大きいほど

熱が伝わりにくいです

 

 

石こうボードの熱抵抗値は

0.43m2・K/Wです

 

ちなみにガラス(フロートガラス)は

0.005m2・K/Wです

 

見てわかる通り

石こうボードが他の建材に

比べて熱が伝わりにくいだけです

 

 

グラスウールは

厚さ50㎜ 密度10Kg/㎥で

1.0m2・K/W

 

厚さ100㎜ 密度24Kg/㎥で

2.6m2・K/W

 

石こうボードに比べて

2~5倍近く違いますびっくり

 

数値だけ見てもわからないので

次の画像を見れば分かります↓

参考資料より

 

 

冬の室内で断熱材有・無で

温度を測定したものです

 

断熱材がない部分は温度が

低いのがわかるでしょうか

 

グラスウールを入れるだけで

青い部分がなくなりましたニコニコ

 

これによりエアコン使うにしても

消費電力が大幅に

変わっていきます

 

 

一番のメリットは内部結露

発生しにくくなることです

 

温度が一定であれば

周りの温度差がなくなるので

結露が出にくくなりますからね

 

内部結露にて発生した

カビは発見するのは

難しいです

 

 

快適な空間を手にするために

石こうボードとグラスウール

組み合わせていきませんかニコニコ

 

 

 

きょうはこのへんで・・・

ご覧いただきありがとうございます

 

気になることがありましたら

お気軽にご相談ください

 

これからも宜しくお願い致します

 

 

㈱中島内装 代表 中島隆男

群馬県館林市近藤町781-3

TEL0276-73-9321

MAIL mail@n-naisou.com

 

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