10月13日後楽園ホール大会まであと3日!!



〈メインイベント シングルマッチ30分1本勝負〜The History〜〉
中島安里紗 vs    中森華子(PURE-J)



今大会のメインです!


物凄いカードがある中でこのカードがメイン。


見せるべきものは女子プロレス


本当、女子プロレスラー冥利に尽きます。



ところで、この試合タイトルの【The History】


私と中森華子の歴史を知っている人ってどれくらいいるんだろう??


近頃は


『中島さんってJWPだったんですね!』


なんて言われる事もあるくらいだから、知らない人も沢山いるよね。


そこで、私と中森華子のこれまでをサラッと纏めてみます。



まず、我々は2006年デビューの同期でした。


新人が減っていた時代に、なんと15人以上がデビューした大豊作の年でした。


私が1月3日。


中森華子が7月16日。


初めて会ったのはこの7月16日だった気がするんだけど…


と思い、週プロモバイルの熱戦譜で調べたらやっぱりそうでした!


この日の私はJWPのキネマ倶楽部大会で阿部さんと組んで植松輝さんと対戦した後、立川競輪場に移動してHikaruさんとシングルをしていました!

ぎゃー!

全てが懐かしい!!!!

週プロモバイルすげー!!


そして、その立川競輪場での大会に新木場でのデビュー戦を終えた中森華子がセコンドとして来ていたのです。


誰かに『今日デビューしたばっかりの子がきてるよ。同期だよ。』とか言われたんだよね。


それで挨拶して。


全然話してもないし、何があったという訳でも無いんだけど、この出会いを覚えている不思議。


他の同期との出会いとか全然覚えてないのに!!



それから同期が何人か集まってインタビューを受ける機会があって、その時初めて少しだけ話したんだよね。


すごく控えめでのんびりしていて、『この子がプロレスやるの!?』っていう感じ。


本当、お姫様。



試合での記憶はジュニアオールスターでの6人タッグくらいかなぁ?と思って念のため調べたら、そこも対戦じゃなくて組んでたんだよね。


だから対戦した記憶とかは全然無いの。


同期と言っても本当に沢山いたし、ほぼ交流の無い団体同士だったし、何より、当時は中森華子をライバルとも思った事が無かったから。



デビューして3年くらいかな?


私はプロレスから逃げて、約3年間プロレスから離れていました。


その間一切プロレスの情報を見る事も無かったから、再びJWPに戻った時、まさか中森華子が所属になっているなんて夢にも思わなかった!!


出戻りはまた下からやり直しになるので、同期だった中森華子は先輩になりました。


もちろん敬語だし、雑用は私の仕事。


『アンタの居なかった3年間〜』云々といろんな元同期達から言われたけど、それを1番強く感じたのはやっぱり1番近くに居た中森華子だったな。


まぁ言ってる事はごもっとも!ですが。


でも、追い越すのはあっという間だった。


何も考えずただ突っ走るしかなかった私と、多分、すごく悩んで、迷って、燻ってた中森華子。


なんでだったかタッグ結成というのも実はあったんだけど(バイオレンスプリンセス、知ってる人居たら凄すぎ!)、それも中森の欠場とかあって、そういえばコスチュームとか一回しか着てない気がするな…


で、ベスフレが出来ちゃった!


とにかく性格もタイミングも合わなくて、同じ団体に居る同世代だっていうのに会話もほとんど無かった。


そのまま私はJWP退団を決めました。



JWPがPURE-Jになって、中森華子は新団体のエースになった。


SEAdLINNNGに入団して、私はすごく悩んで、迷って、燻った。


それでも進んだ。



久々の再会は初代BEYOND THE SEAシングル王者を決めるトーナメントの準決勝。


私が知ってる中森華子ではありませんでした。


自信に満ち溢れて、覇気が凄かった。


でも、強くなったのは私も同じ。


この戦いは私が勝ちました。


だけどその1ヶ月後、PURE-Jの後楽園ではきっちり負かされた。


中森華子が、そういう相手になりました。



シングルで言えば、あれから約3年ぶり!!


先日のタッグマッチでは更に威力の増した蹴りで追い詰められたけど、最後に勝ったのは私。


10月13日のシングルも、必ず。


出会ったあの頃から、同じ場所にいたあの頃から、違う道を進みはじめたあの頃からももう、ずっとずっと遠くまで来た。


お互いの今までを全部、リングで出し切った上で!!





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【10・13SEAdLINNNG後楽園大会 第3試合追加選手決定!】


2021年10月13日(水) 

18:45 START 18:00 OPEN 

「SEAdLINNNG~後楽園ホール大会~」

東京・後楽園ホール



第3試合で行われる8人タッグマッチの真琴&まなせゆうな&朱崇花組のもう1人のメンバーが調整中となっていたが、Twitter上にて海樹リコが名乗りを上げた。


「自分以外この中に入る人なんて居ないと思うんですけど! チサコ戦に集中しまくってて、調整中なのも気が付かなかった。調整中とか待ってられない。熱い気持ち受け止めるのがナナエさんじゃないんですか⁉︎ 自分だってSEAdLINNNG のトップ

を狙ってる。1日何試合でもやってやる!

って気持ちでいる! 自分に2試合させて下さい。本気だからお願いします!」


このリコの熱い思いを聞いた奈七永社長も受け止め、リコがこの日ダブルヘッダーを務める事が決定した。これに伴う正式カードは以下の通り。



ー決定カードー


〈メインイベント シングルマッチ30分1本勝負〜The History〜〉

中島安里紗 vs     中森華子(PURE-J)



〈セミファイナル スペシャルタッグマッチ30分1本勝負〜SUPER PASSION!!!〜〉

高橋奈七永&松本浩代

vs

田中将斗(ZERO1)&優宇(EVE)




〈第3試合 8人タッグマッチ30分1本勝負〉

真琴&まなせゆうな&朱崇花&海樹リコ

vs

堀田祐美子(T‐HEARTS)&山下りな&青木いつ希(ショーンキャプチャー)&川畑梨瑚(T‐HEARTS)




〈第2試合 ハイスピード3WAYマッチ20分1本勝負〉

Leon(PURE-J)  vs   駿河メイ(我闘雲舞)  vs  AKARI(PURE-J)

※スペシャルレフェリー 中西百重




〈第1試合 海樹リコBEAST KID5番勝負 シングルマッチ20分1本勝負〉

DASH・チサコ(センダイガールズ)  vs   海樹リコ

※初シングル




[チケット料金]

■dシート(特別リングサイド) ¥8,000

■REDシート(指定席A) ¥6,000

■YELLOWシート(指定席C) ¥4,000

■dフレンズシート(高校生以下) ¥1,000 ※要身分証(YELLOWシートに適用。REDシートご希望の方¥2000、dシートご希望の方¥3000)dフレンズシート以外当日¥500アップ

[主催]

株式会社SEAdLINNNG (seadlinnng.com)

[お問い合わせ電話]

044-201-1341

[メール]

info@seadlinnng.com

[チケット販売所]

※SEAdLINNNG扱いチケットは通販サイトからのお申し込みとなります。

□SEAdLINNNG事務所 https://seadlinnng.buyshop.jp/


□イープラス http://eplus.jp/sead/


(PC&携帯)ファミリーマート店内Famiポート

[会場アクセス]

東京都文京区後楽1-3-61

JR総武線・都営地下鉄三田線「水道橋駅」、地下鉄丸の内線・南北線「後楽園駅」から徒歩4分