さて、いよいよ明日に迫りました!!

SEAdLINNNG新宿FACE大会!

そして、BEYOND THE SEAシングルの初防衛戦!!

 

約1年前にこのベルトが出来て、そうそうたる顔ぶれが揃った初代王者決定トーナメント。

その決勝で高橋奈七永に敗れ、初代王者という栄光を逃し、自分にガッカリしたし、本当に心が破れた瞬間。

だけど、悔しいと思う気持ちはまだ残ってくれていて。

 

そういえばあの時、隣には笹村あやめが居たんだなぁ。

 

 

笹村との出会いはまだ笹村がこの世界に入る前。

『中島さんにすごく憧れている子がいて』

と紹介され、一緒に写真を撮ったのです。

 

 

その後も『あの子がデビューしました』とかいう報告を受けていたような気がするのですが、『なんでSEAdじゃないの??』とか思って、話半分・・というか、話5分の1くらいでしか聞いていなかったんですよね。

だから、世志琥のプロデュース興行で初参戦が決まった『中島安里紗に憧れて入ったらしい子』と、この写真の子が私の中では一致していなくて。

試合を終えてみて、『あぁ、あの時の子ね』という感じでした。

 

○中島安里紗&大畠美咲(13分25秒、ドラゴン・スープレックス・ホールド)笹村あやめ●&朱崇花

 

たった一回の参戦で新人らしからぬパワーと安定感、そしてぬいぐるみのような可愛らしさでインパクトを残した笹村は、SEAdLINNNGのレギュラーとなり、私のパートナーとなり、デビューから僅か1年ちょっとでタッグチャンピオンとなりました。

 

 

大躍進。

私としても、自分に憧れて〜なんて子は今まで居なくて初めてだったので、嬉しさと照れ臭さとワクワクが止まらず。

まさに『ここから!』というときに笹村が怪我をしてしまい、ベルトも返上になり、本当に悔しかったと思う。

やるせなかったと思う。

めちゃくちゃわかる。

私も一緒。

 

いよいよ復帰を迎え、∀∀impact再始動かと思ったのですが。

『中島さんは自由にやってくださいハート』と言っていたささむーが。

中島安里紗に憧れていたはずのささむーが。

ある時急に

 

笹村「何か空気感が変わっちゃったというか、もう下品(×3)、下品だよ! 奈七永ちゃん、この人ありえない」

 

反旗を翻した。

『こんな人だと思ってなかった!』っていうのって、それこそ本当自分勝手で下品な怒りだと思うんだけど。


笹村、さすがにそこまでおバカじゃないはず。

だって私に憧れた子だもの!!


何はともあれ私の対角に立つ事を選んだ笹村あやめ。

ベルトを巻いた私の前に、1番に飛び出した笹村にどれだけの覚悟があるのか、明日のタイトルマッチでとくと見せていただきましょう。



BEYOND THE SEAシングル王者としての初防衛戦。

笹村あやめとの初シングル。



運命的なものとか、感慨とか…





























全っ然感じてないからーーー🤪🤪🤪

明日、圧勝します!!!