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新町K様邸新築工事の続きです
前回の新町K様邸新築工事
基礎の鉄筋組み全景
綺麗に鉄筋が組まれています
耐圧盤(底盤部)の鉄筋組み
図面通りD10mm、20cm間隔
鎮め物も建物の中心に設置
鉄筋の重ね継手(2本の鉄筋を
重ね合わせて1本の鉄筋と
同じ力を発揮させる事)の
規定は40cm
54cm有るので大丈夫
黄色い矢印
基礎の立ち上がり
上下にD13mmの
鉄筋を2本横にながして設置
赤い矢印
D10mmの鉄筋を
20cm間隔で設置
黄色い矢印
ホールダウンアンカー
赤い矢印
水道の配管を設置
沢山のホールダウンアンカー
基礎と建物をしっかりと
繋ぐ重要な金物
内部基礎の立ち上がり
人通口の補強も規定通りに
終わりました
現場では鉄筋が3本重なる所が
出来ちゃう事が有りますが
3本重なるとコンクリートの
付着と被り厚が取れないので
なるべく鉄筋の重ねは
2本までにします
3本重なる所は1本を離して
規定通りに3cmあけて
コンクリートと鉄筋の
付着を良くします
いつも通りの底盤部
コンクリート被り厚
6cm以上
外周部の底盤部も
同じ6cmの被り厚
立ち上がりの外側
これも6cm以上の被り厚
規定通りに仕上がっています
今日はここまでにします
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現場のリポート 崎山