読み終えたら、面白かった!
途中、途中、難解でちょろちょろ、すっ-とばした箇所もありつつ・・・
愛読家さんにはムチを打たれてしまいそうですが、
時代劇的な言い回しが難しかった・・・
ざーっとあらすじは↓
織田信長に叛旗した荒木村重が有岡城に立てこもる。
単身乗り込んできた黒田官兵衛を土牢に監禁。
そんな有岡城で不可解な事件がおこる。
官兵衛が謎解きのヒントを与えて解明していく・・・
そして、最終つながっていくと、、、、
(穂信さんのミステリーはハマるわぁ~読み応えありますな。
(すーっとばしたけど(笑))
千代保の言葉が深い、深すぎて見えなくなったがな)
各章で事件が起こり、村重が解いていく・・・
そして、事件の度、官兵衛のもとへ。
土牢での村重と官兵衛のやり取りは、
いい。ほんといい。ここの部分だけ複読。
毎章、
「早く、官兵衛のところへいって!ヒントもらって!」っと思ってしまってた(笑)
NHKの「軍師黒田官兵衛」をみてたので
岡田くんのイメージで、ワタシの頭の中では男前な官兵衛にメロメロ
「可燃物」もよかったけど、
「黒牢城」の方が好や
すーっとばしたワリに(笑)
是非、まだの方はおすすめです
次は穂信さんの本、どれにしようかな~