臨書をする際に。
まず半紙に書くのか半切に書くのか考えて、
半紙なら何文字で書くのか考える。
四文字のほうがきれいに見える場合もあるし、
6文字のほうがいい場合もある。
臨書を臨書作品とするならば、見る人がどのように見るのか、何文字ならきれいに見えるのかなど考える必要があると考えております。
臨書を技術の稽古を考えるなら、必要な技術において何文字で書くのか決めたらいいし、技術の向上を目的とした稽古ならあまり人に見せるようなものでもないかとも考えます。
文字造形においても、
原本のとおりに寸分狂わず書くほうがいいのか。。。
個人の臨書感で造形を決めて書いたほうがいいのか。。。
個人の臨書感で造形を決めるにしても明らかに変えすぎてはいけないし、、、
個人の臨書感っていうのも会派によって良しとするもの、そうでないものと様々です。
自分もまだまだ勉強の途中ですが、ブログやTwitter、SNSにアップする際にはある程度見やすく書かなくてはいけないのではないかと考えておりますが、、、まだまだ答えは出ておりません。
もっともっと勉強!圧倒的な稽古が必要だと古典臨書をするたびに思わされます。
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