毎年、勝手に楽しみにしている駒澤大学書道部の書作展を勉強させてもらってきた。
例年と同じく、学生さんたちの迫力ある大作を見るととても勉強になりました。
古典臨書の作品が主に展示されていましたが、どの作品も研鑽を感じることのできる素晴らしいものでした。
我が湘南書道会にも大学生の生徒さんや弟子がいますが、参考になる部分がたくさんありました。
お手本があるのかないのかはわかりませんが、
『この古典の臨書をこの形でとらえたのか』など自分の指導に大いに参考にさせてもらいたいと思いました。
しかし、なぜ縁もゆかりもない駒澤大学書道部の書作展を毎年見に行くのか?
まず第一に講師として書道部の指導にあたっている鈴木不倒先生にとてもお世話になっていて、なおかつ自分がとてつもなく憧れているからです。上手いものをたくさんご馳走してもらいましたし、優しい言葉もたくさんかけてもらいました。
自分は不倒先生に直接ご指導いただくことはなかなかかないません、ですので、せめて不倒先生に指導を受けている方の作品から学びたいと思って、勉強に伺っております。
今年もいい勉強させてもらいました!!
そして、自分がいつも迷惑ばかりかけているO先輩(ヤクルトファン)がOBだからというのもあります!
O先輩がOBとして作品を出展されているときもありましたし!!
いい刺激をもらえたし、今後の教室の運営や指導の参考できるよう、自分もがんばります!
ちなみに、事前にO先輩や不倒先生に批評を頼まれていたが、もちろんできるわけもなく・・・まぁ学生さんも知らんおっさんにえらそうに批評されんのは嫌だろう・・・
どうせ読まれていないだろうから調子に乗って。。。
千字文書いている方と、始平公書いている方と一年生で顔真卿を書いていた作品が印象に残った。
長く書道を続けてくれれば、書道の未来はあかるいと・・・
また来年いけたらいいなぁ