先日。駒澤大学書道部の書作展にいってきた。
せっかくなので書道家らしく感想など述べてみようと思う！
自分は駒澤大学の書道部とは何の関係もないのですが、自分が公私共にお世話になっている大滝先生がＯＢとして部活の指導に当たることもあると聞いてから、創玄書道会の理事の鈴木不倒先生が講師をしていると知ってからほぼ毎年、勉強のため伺わせていただいている。
毎年、主に臨書作品の展示が多いように見受けられるのが非常に好感を持てる、若いうちにしっかりとした臨書の稽古をしておくのは当然いいことだと思います。しかもどの作品も錬度、格調の高い作品でした。親しみのある古典から、しっかりと勉強していないとわからない古典までバリエーションも多くすばらしい書作展であったと思います。
いい意味で若くエネルギーに満ちた空間でした。学生時代の自分を思い出すことのできた空間でした（もっとしっかり稽古しておけばよかったという戒めの念がつよいが・・・）
個々の作品に感想を言えるほどちゃんとした書道家でもないので偉そうなことは言えませんが、 度量如海涵春育を書いていた方のほかの作品も見てみたいと思う。
・・・・ちなみに伺ったその日は湘南書道会片瀬教室で午後から練成会が開催される日でしたので午前中に行こうと考えていましたので朝早めに家を出る。
午前１０時に会場に到着！！！！
.
開場時間の１時間前だった・・・・
何やってんだよ！！！！！
いい年こいて！！！！
案内状だってもらって開場時間もそこに書いてあるのに！！！！
馬鹿なのか？？
字が読めないやつなのか？？？？
学生の方々が優しくて先に入れてくれた・・・・ありがたかった！！！（もしこのブログを読むようなことがあれば大滝先生に文句を言っておいてください！！！）
来年もぜひ行きたい！！！！
時間を間違えることなく行きたい・・・・
中島白隆（隆）のオフィシャルＷＥＢ