北京から帰国 | 中島武オフィシャルブログ「中島武日記」Powered by Ameba

北京から帰国

昨日、北京から帰国。


あっという間の5日間。


行く前は体調が芳しくない。


お医者様から薬を戴いて、

いやな気分。


空気が悪い。

鳥インフルエンザなど。


まぁ大丈夫という体調になったので、

北京に行きました。


空気はさほど感じません。


鶏は北京の街では売ってません。

料理店のメニューからもありません。


それはそれは徹底していました。


今回はグラフィック岡ちゃん、

赤坂 菜根譚の料理長 船倉君、

六本木 月季花の白石君。


国際部は2名、

中国人スタッフと、

中国の大学を出ている花香さん、

彼女は中国語がペラペラです。


白石君は奥さんが中国人なので、

まぁまぁ話します。


目的は骨董や家具の買付と、

食べる仕事。


朝6時に起床して、

朝食は近くのお粥屋さんで、

小豆粥やあわ粥、

ゆでたまご、豚まんなど食べる。


それから夕方18時頃まで、

市場で買って買って、

本当に目がしょぼしょぼ。

足はガクガク。


お昼は近くの食堂。

またはパンみたいなものを齧りながら。


心配していた市場での、

日本人に対する嫌がらせがあるかと、

思っていたら、

私の顔みて、皆ポン友。

これこれと、

前とちっとも変りません。


市場の物は少し高くなっていたが、

当初ぼったくられた時のようなことは、

全くありませんでした。


彼らは商売で、

絶対値段が合わないと売りませんが…


合計金額が何千元になると、

目が血走ります。


1日に、こんなに売れることは、

まずありませんから。


料理はどこの店に行ってもおいしい。

街の食堂であろうと、

おいしい。


そして料理がしっかりしていて、

それがまた綺麗です。


綺麗なんて…と、

日本人は首を傾げるけど、

本当に良く出来ている。


料理人達、これでわかったでしょう。


百聞は一見にしかず、

でしょう。


家具工場にも廻り、

目的はほぼ達成。


また秋頃に行こうと思います。


北京にいる時は、

口も利きたくないほど疲れるが、

帰国するとまた行きたくなる。


山登りなどと同じ、かな。


今日からまた、

仕事に励みます。


仙台、名取の和食屋

ヒカリ屋、

酒々井アウトレットモールの中華、

蒼龍唐玉堂も、

オープンしました。


春の雨がしとしとで、

デスクワークにはうってつけの

一日です。