京都から東村山・草門去来荘へ | 中島武オフィシャルブログ「中島武日記」Powered by Ameba

京都から東村山・草門去来荘へ

午前中、京都から戻り東村山の草門去来荘へ。

私のブログに時々出てくる草門去来荘。


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ここは私が育った実家を、現在和食の草門去来荘・母屋うなぎ専門店・野火屋

そしてイタリア料理・MON  にて構成。

それともう一つ、茶室の狸居 。狸オヤジがいるのではありません。

時々このあたりは狸が出没します。

手前を流れる小さな川が野火止用水、玉川上水からひかれたものであった。

昔、野火が発生してそれを止めるために掘られた川なので、正式には「伊豆殿堀」と申します。


川にはびっくりするほどの大きな鯉がバシャバシャと泳いでおります。

そして私が好きなとぼけた五位鷺も生息していて、時々顔を見せます。

ここはすごい田舎でも山でもありません。

自然を求める鳥や小動物が楽しむところです。

これから新緑がいっぱいになります。

とっても素敵です。


今日はMONの料理を、シェフ・森田君が作りました。

私も一緒に。



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森田シェフ、顔を見ると恐ろしい、ゴツい男で、街で見かけたら知り合いにはなりたくないなー

私が時々、森田、ちゃんとやってるか、お客さんが来てないだろう・・・と言うと

ちゃんとやってます、お客様も徐々に来ています・・・

と、口をとんがらかして、顔を赤くして、ゆでダコの様に。


森田シェフ、まだ40歳。ちょっと髪が見当たらなくなってきています。


森田、そんなに怒るなよー


で、今日はお客様は何組・・・

今まで赤い顔して口をとんがらした顔がスーっとしぼんで青白い顔になり、

森田、何人だー!

あの、2組でした・・・

まぁ、頑張れよー


でも辛抱、辛抱。

今日の料理はいい感じ出ていました。



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森田、頑張ろう。


MONは洋館の一戸建て。

とってもおしゃれでそこにいるだけで楽しくなります。


一度皆様、Mr.MORITAの料理を召し上がって下さい。

彼は北イタリアのピエベダルパーゴにある「ドラーダ」という店で二つ星レストランで修業していました。