ABC

昨日、イオンモールの村上社長など５人で食事をしていたとき、

ABCってご存知ですか？とおっしゃるので、伺ったら

当たり前のことを、馬鹿にせず、ちゃんとする･･･

とっても簡単なことですが、出来ていない。

最近、気の利く、仕事が出来る人間が少ない。

レストランで、笑顔が大切だというと、ニコニコ作り笑顔が多くなる。

そうじゃない。

生きている微笑ましくなる笑顔、

そしてお客様が何かおっしゃる前に、気持ちをスーッと察して行動を取る。

秀吉の草履ではないが、先を察する。人の心を読む。

心を読むことが出来る。

それが失敗しない方法の一つだ。

一番は心など読まずに、誠心誠意自分の仕事を全うするのが理想だ。

しかし、現実はそこまで聖人君子ではない。

野球でも相手がいるものは駆引きもある。

投手の球を読む、打者は次の球を読む。

そこは心を読むのだろう。

なぜこの店にお客さまが来るのだ、何にそそられているのだろう。

ど真ん中の直球で決めたい。

昨日街は静まり返っていた。

12月1日のスタートとして、いやな雰囲気である。

その後、久しぶりに六本木の萬力屋 に行く。

料理がなっていなかった。

あぁなんでこうなるのだ。

どれもこれも馬鹿みたいに大盛り。

こんなにどーんとあると、まずくなる･･･と、お客様がおっしゃっていたのを思い出す。

なんでもかんでも本当に参った。

青菜の炒めも、シャキッと青菜とニンニクで炒めてあればそれでいいのに、

もやしや竹の子、フクロダケ、まぁいろいろ。

ゴチャゴチャのせて、わけわからない大盛り。

学生街の野菜炒め定食じゃないのに。

2時間位、一緒に料理を作って帰りました。