中島歯科医院のブログ
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EAOへの旅 ミュンヘン空港で乗り継ぎ

今回、ワルシャワへは直行がありません。ミュンヘン空港のでの乗り継ぎです。
ミュンヘン空港は、世界のベスト空港に選ばれる常連組です。

ドイツ入国

その素晴らしさは、

セキュリティの高さもあるでしょうが

セキュリティ



国際線の最低乗り継ぎ時間が、



30分!!!

凄いですよね。
ただ、ルフトハンザや日系では問題ないそうですが、、、
アメリカ系やラテン系の航空会社は要注意だそうですが、、、

今回、ミュンヘンの乗り継ぎ時間は50分、、、余裕ですね!
もちろん、ユーロ国への入国手続きをしての時間です。

そして、流石ルフトハンザ、到着は30分早くなりました。
ということは、50分の乗り継ぎ時間があまります。


そこで、問題です。
私が! ミュンヘン空港を世界一の空港だと思う理由は何でしょう!


ビストロ

このビストロなのです。
「余った時間で地ビールを楽しめるレストランがある」です。

何と空港内に、ビール醸造所があり、エアブロイというレストランが2カ所にあるのですが、
1カ所は、ターミナル外(出国前)
もう1カ所は、ターミナル2にありますが、階層違いなので
乗り継ぎのちょっとした時間には、利用が難しいです。

私のお気に入りは、ターミナル2の出発階のど真ん中にある
有名食料品店Dallmayrとヒットラーが講演したという超有名ビアハウスHofbrauhausが
共同で出店したビストロがあります。
ここが、大のお気に入り。
正直言うとHofbrauhausのオリジナル白ビールと
Dallmayrの白ソーセージの組み合わせが最高なのです。


白ビール

白ソーセージです。


以前やはりミュンヘンで学会があった時に、白ビールと白ソーセージが
大変気に入ってしまいました。

ソーセージ
マスタード

熱々の白ソーセージを少し甘いマスタードで食べると
本当幸せです。

と、言うことで
ビール好きな私のお気に入りでした。

EAO2008 Open

会場 

こんにちは、
上の写真は、会場内ではさらに大きな3つの会場に分かれてセッションが行われます。
その通路ですね。
この分散した会場を移動するのに、入り口から約5階分の階段を昇り降りしなければならないのです。
石造りの古い建物ですから、エスカレーターもエレベーターもありません。
石の階段は、固くて、冷たくて、腰痛持ちの私には辛い上下でしたが、
会場で顔を合わせた知り合いの先生は、会場間の移動に皆閉口していました。

学会では、ただ様々なプログラムで講演が行われるだけでなく、
多くの学会では、その分野に関連した展示会が併設されます。

EAOは、ヨーロッパ最大のインプラント学会ですので
インプラント開発の優れた会社が集まるヨーロッパの多数の企業が
参加します。


展示会


私どもで、メインに使っているNobel のブースです。


Nobel


こちらも私どもで使っているITIのブースです。


ITI


初日の発表の様子。
アメリカの学会と違い、プログラムはやや地味です。


一日目


今年の学会では、特に大きな発表やレポートはなかったのですが、
私どもでも行っているコンピュータシュミレーションを用いた治療法が
様々な会社に広がりを見せていました。
より正確に、早く治療が成功するように努力がなされています。

会場に出入りするための入場証です。

名札

Certificateです。

Certificate

学会で勉強しましたという証明書です。

EAO2008

いよいよ、EAOの開幕です。
といっても、3日間だけですが、、、

EAO会場

これが、会場の文化科学宮殿 かのスターリンが4年の歳月をかけて
ポーランド市民にプレゼントした建物だそうです。
ワルシャワの街で一番目立ちます。
市民には、多分
迷惑な話だったのでしょう。
「ソビエトの建てたワルシャワの墓石」と呼ばれてるそうです。
ワルシャワの人は、これを見る度にソ連のことを思い出すんですから
たまりませんね。




始まります。


オープニング
会場の天井
まさに、劇場です。


では、お勉強します。

いざ、ワルシャワへ

現在、EAO(ヨーロッパのインプラント学会)参加のために
ポーランドもワルシャワに来ています。
寒いですよ~~最高気温10度くらいです。
もちろん直行便はないので、ミュンヘン経由のルフトハンザ便です。

ルフトハンザは、何か座席周りの作りや、CAの接し方までドイツっぽくて
面白いです。質実剛健という感じです。

ミュンヘン乗り換えのポーリッシュ航空は、本当に小さな飛行機です。
70人くらいの定員でしょうか。
応対も、なんかアバウト! 
非常時の案内なんてガム噛みながらだし、
もっとも、CA二人だけですけどね。

ルフトハンザの715便です。
小さなワルシャワ行きの飛行機


スターリンが建てた文化科学宮殿。
ワルシャワの夜の町並み。