この記事は２０２０年１０月５日に投稿した記事を加筆修正した記事です。
加筆修正といっても誤字や脱字を修正した程度で、ほとんど当時のままにしています。
理由は、当時の感覚を大切にしたいからです。
ここから過去記事です。
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『 心と身体を大切にする生き方：実体験からのメッセージ 』
【 大切なこと 】
健康とはどういうことなんでしょう
普段の生活の中で
特に意識することなく過ごしている人は多いと思うんです
あなたはどうでしょう
いつまでも今の心身の健康な状態が続いていくと思ってるんじゃないでしょうか
ある日
気付くと思います
こわしてはじめて気づくんです
このくらいと大丈夫だと過信して
自分の身体からの信号を無視して
仕事や運動を頑張りすぎて突然壊れるんです
知らないうちに
気付かないうちにどんどん落ちていくんです
身体を壊したり
心を壊したりするんです
心を壊した時に起きたこと
僕自身も経験しました
「心をこわした時に起きたことは」
職場の上司が怖くて
自分自身を見失ってしまった時期がありました
あんまりにも自分自身を押さえすぎて
我慢しすぎて
反抗できず
自分自身を攻め続け自分の存在すら否定して
笑うことすらできなくなったんです
仕事帰りの車の運転では
突然アクセルを全開で踏みこんでしまったり
まともにハンドルを回すとこもできなり
事故を起こしそうに何度もなりました
仕事に行くときは
アクセルを踏む気がおきなくて
すごくゆっくり進んで職場に行く気が起きなかったんです
「生きててごめんなさい」とも思っていました
上司からほぼ毎日
「死ね」
「消えろ」
「死んでくれ」
「殺すぞ」
「お願いだから死んでくれ」
他にもたくさんの言葉を浴びせられました
同僚とみんなで帰ろうとしても
「お前はダメだ」といわれ
子供が生まれたばかりだったので早く帰りたかったんですが
帰れなかったんです
他にもたくさんの
言われたくない言葉を言われてました
それがいつの間にか自分自身のセルフイメージとなり
それが自分自身だと刷り込まれたからかもしれません
今でも心に引っかかっているのは
妻の父親が亡くなった時
職場にそのことが言えず
葬儀に参加できなかったことです
今考えたら
うつ病だったのかもしれません
これが我慢した結果起こったことです。
心を壊してしまったんですね
一歩間違えたら
今この世にいなかったかもしれません
身体も壊した経験もあります
仕事の忙しさを理由に食事をとらなかったり
寝る時間を犠牲にしたり
家にいる時間が数時間だけだったりしてました
心にため込んだものもあったのかもしれませんけど
ある日突然
吐血と下血をして出血多量で
立つことも座るとこもできず
寝転がっている事しかできなくなったんです
病院に行ったら
即日入院し
点滴のみの絶飲食の入院生活をするという
僕にとって初めての入院だったんですが
死が頭をよぎる入院となったんです
その入院生活の間
いろいろ考えました
死んだらどうなるんだろうか
自分の人生はこのままでいいのか
もっと自由で素晴らしい生き方があるんじゃないか
なぜ
この身体はあるんだろうか
心はあるんだろうか
意志はあるんだろうか
思考はあるんだろうか
なぜ生きているんだろうか
そんなことを思っていました
この心と身体は
生まれた瞬間から死ぬまで
一生を共にするんです
切り離すことができないんです
身心一如なんです
もっと自分の心と身体を大切にして
心身共に健康で自分の人生をしっかりと
自分の足で
自分の意志で
しっかりと歩んでいきましょう
僕自身
いろんな経験を経て
今では生きることが楽しく
喜びに満たされた日々を過ごしています
たくさんの貴重な経験をして多くのことを学びました
だからなのか
今の生き方に疑問を持っている人や
何か別の生き方があるんじゃないかって思っている人
変わりたい変えたい知りたいと
思っている人たちに
人生は自分次第で変えることができるんだということを
伝えていくために日々活動中です
自分のような経験をすることなく
楽しい人生を自分自身で創造していきましょう