呉市長の恥部があった。(その一) | 諧謔家仲井時之の世相を撫でる

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広島の政治・経済の裏側をこっそり教えます…。


政治というものは、こんな美味しいものか皆さん知ってます?

平成26(行ウ)第25号公金支出差止請求事件の最終準備書面が入手できた。


平成18年「改正官制談合防止法」以来の大型官制談合が呉市庁舎改築で、「ワシが市長にしてやった」と言う一声だけを恐れ元呉市商工会議所会頭の声を押えるために、地方都市では驚愕の150億円に吊り上げ、150億円の3%を捻出するために理由なき理由での150億円であり、4億5千万円であった。


ゼネコンもありきで進み、反発の声を恐れたゼネコンが尻ごみすると、街で副市長とゼネコンが偶然出くわしたら、ゼネコンは呉市をナメとるのかと恐喝する場面も準備書面に記載されている。


いざかまくらとなった時ゼネコンの呉営業所の5台全部がフリーズしたからと称して紙による入札を希望したゼネコンの願いをあっさり承認権の濫用してまでゼネコンの身分を保障したものの官制談合に強い自信が呉市にあったのだろうが、思いもよらん伏兵の準大手ゼネコンが入札参加して来たのには呉市長らトップも腰を抜かさんばかりに驚ろき、入札辞退をさせるため呉市ナンバー2あたりが準大手ゼネコンにわざわざ前代未聞の訪問し、入札辞退してくれたら「平原水源工事」12億円を土産として差し出し、また休山トンネル工事を土産としたようだったらしいが、国土交通省の都合で延期されたが、入札延期と言えどもその動向が注目される。


呉市庁舎入札に参加して来た準大手ゼネコンの出現によって、コツコツト営業して来ていた元は呉が発祥の地元大手の建設会社が平原水源工事が欲しいばっかりに、ついつい5千万円を市庁舎対策費を献上?したと言うのである。


コレってトンビに油揚げを取られた?と言うことだろう。


ソレもコレも「ワシが市長にしてやった」の一声を封じ込めるための一件。