知り合いに就活中の大学生がいます。就職までは何かとお金がかかるのに貧乏な時期なので、副業のオンラインビジネスアカデミーを勧めておきましたが、やってみたのでしょうか。彼はインターンシップに行ったそうですが、文化部系で尚且つお酒があまり飲めないためおとなしくして居ると職員の方から「なんで上司や目上の人が居るのに酒を注がないんだ。今は大学生だから済むけど、社会では通用しないよ」と叱責されたのだそうです。仕事中は叱られなかったようです。

1週間のインターンシップが無事に終わりましたが、彼は飲み会で言われた一言がどうも頭に残っていました。一生懸命考えた結果、上司との信頼関係がもっとも仕事に関わるということを理解したのだそうです。それからはビジネスマナーの勉強と同時に人間関係についての知識を勉強しボランティアへも積極的に参加しているそうです。

自分の経験したことや感動したことをベースに社会で役立つことを勉強するのは大切です。自信が無い大学生も居ると思いますがいろんなことを経験して社会に役立ててほしいですね。
もう一つは社会に貢献することの大切さについての学習です。頑張る人に触発され、企業や役所の人が社会貢献をすることの大切さを肝に銘じておくべきでしょう。また、所持金がなくて困ることのないようにオンラインビジネスアカデミーなどの副業も検討すべきでしょう。

話は変わりますが、以前から話題になっている大相撲のニュースは結局次から次に表ざたになる不祥事に、日本の伝統文化に対する危機感を禁じえません。日本古来の伝統行事は現在まで受け継がれてきたように、未来へも伝えられることが必要です。純粋な日本文化が国際的になることは悪いことではありませんが、形式的なところは文化にこだわったほうがよかったのです。スポーツの世界は純粋に単純な世界なので、勝ち負けだけで優劣が決まります。
そのために強いものが弱いものを支配するというわかりやすい図式が成り立つのかもしれません。悲しい話ではありますが、収入の多い少ないも少なからず同様の問題が存在します。しかし、副業のオンラインビジネスアカデミーなどで補うなどの方法もあります。
話は反れましたが、強ければ親方ですら頭の上がらない横綱になれば、わがままとまではいわないまでも自分の思い通りにものごとを進められるのかもしれません。

閉ざされた世界の中では外部との接触も限定的になるために、細部まで内部が統制されていなければ間違いなく内部告発が起こります。現実に表面化している事件の数々は内部からの流出にほかなりません。内部告発は古い日本のお役所体質から抜け出せない組織に風穴を開けます。話題になっている日本の伝統文化は閉ざされた世界のために、より実社会の常識が入り込みにくくなっていたのです。民間と公務員の意識にギャップがあるのは、同じ場所に暮らし続けてきた弊害のようなものがあるために、千変万化する社会造成の中で意識を変えられない悲しい体質のためです。日本の伝統文化もこの公務員の世界と似ていて、一般常識を感じ取ることができずに自滅していったのです。
わずかなことでいさかいが起こることはよくあることですが、日本古来の伝統文化を有するところで、異文化の人間がそれらを共有できるという解釈が根本的に外れているのです。労働人口が少なくなるからといって安易に移民対策を考える政府も、これらの実情を鑑みて対策を立てることが必要で、国を左右する国技の異常事態に政府はもっと関心を持つことが大事です。相撲に限らずスポーツの世界には大なり小なりの暴力沙汰はあるかもしれませんが、これは昔から暗黙の了解で処理されていました。一種の通過儀礼のようなもので、長く亜から続く伝統的なことだったのです。それをしごきととらえるか暴力や虐待ととらえるかの差で、世論は常に間違った判断をしてきたのではないかと考える必要があります。教育の一環でしつけは必要ですし、親方と弟子の超えられない壁はどのような階級になろうと取り払うべきではなかったのです。常識ではとらえることができない世界は、どこの世界にも存在しています。