この夜の闘いというタイトルは、私が好きな中沢新一さんの文章にあったものです。
中世のヨーロッパで目覚めていた人たちは、魔女だ、魔法使いだと言われることが多く、昼間は民間医療などの仕事、夜は闇の存在と闘っていたそうです。手には、メボウキ(ハーブ)の枝を持ち、身体はおそらく体脱をして闘っていたのではと、思われます。その闘いのことは、イタリアできちんと文書で記録に残されているそうです。
日本だって、色々と悪い仕掛けをしている闇があると思います。
ある会の後のお茶の時に、隣に座った、見た目が全く普通のおじさんに、国家非常事態対策になにかしていますか?と、きいたら、もちろん、しているよ。ポイントの地に経文埋めているよと、言っていました。
