このところ、とある神社によく行っていました。
その神社、神奈川の多摩川のすぐ近くの神社でした。
ある気功治療師の方が、龍神を遣わしてくださることになっだのですが、うまくゆかないことがあり、様子を見に行ったのでした。
けっこう大きな神社なのですが、駅から神社までの通りも寂れた感じもありました。
神社の由来を書いた文書を読むと、平安時代に桓武天皇の嫡子が、光を放った神社です。
いったい何が、あったのでしょうか?と、ベンに座って思っていたら、そこへジャージ姿のおじさん登場です。
そして、平安の頃から、江戸時代、明治、昭和のある時代までは、大変栄えていて交通規制まであったこと、みな樹齢700年以上の杉の木を、江戸や明治の人々が目印にしていたことなど、寂れた雰囲気の理由など、さらにもっと本質に近いことを、ジャージ姿で説明をしてくださいました。
私は、お参りした後だったので、先に失礼したのですが、振り返ると、そこにおじさんの姿はなくて、知りたいこと全てを教えてくれたジャージ姿で現れた眷属だったようです。
イケメン男性に姿をかえてもよかったのに、眷属は謙虚な存在です。
