今日は昭和の日ですね。昭和は軍靴の響きが高くなり、戦争に負けて人々は塗炭の苦しみの中から復興に努力した変動の時代でした。
キウイの雄花が咲かない
一昨年の春、ロッキーという種類のキウイの雄雌一対の苗木を買って来て植えていたところ、その後雌の木が枯れてしまった。昨年の春、同じ品種の雌の木を探したが見つからなかったため、別種のゴールデンキングという苗木を買って来て植えていた。
すると、それは沢山の花を咲かせ、やがてその花は小さな実に変わっていたが、しばらく経つとそのほとんどが落果して、二個だけ残っていた。しかし、その二個は市販の一般的な実に比べると半分にも満たないほど小さなものだった。それでもその小さな実を食べてみたところ、とても美味しかった。
このような状況は、一年早く植えた雄のロッキーが二年目になっても全く花が咲かなかったために受粉しなかったのだと理解している。最初に買って来た苗は、二年目に買って来た苗の半分もないほどだったので、まだ開花の準備ができていなかったのかもしれない。
今年は三年目になる雄が開花するかどうか気になっていた。すると、雌は早々と蕾を付けていたが、雄の方にはその兆候が感じられなかったため、雄は同じ種類のものを買って来て植えた方が良いのではないかと思っていた。
すると、雌に遅れること一週間ほどで雄の方にも小さな蕾が付いているのを発見し、これなら大丈夫かなと思って雄を買いに行くことを思い止まっていた。
やがて雌花はどんどん大きくなっていき、一週間ほど前には最初の一輪が咲いていたが、雄の蕾はまだ硬いままだったので気になっていた。そして今日(二九日)確かめたところ、雌花は一挙に開花が進んでいたので驚いた。
そこで雄花はどうかと確かめたところ、まだ蕾は固いままだった。これでは今年も収穫は望めそうにないと感じて、明日にでもホームセンターか果樹店へ行って既に開花している雄花の木を探すか、それが無ければ同じ種類のものを買ってくるかしたいと思っている。
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