四月二五日の花

　昨日の夕刻、妻に請われて家の周りの草刈りをしました。隣の児童公園も草まみれですが、これを全部刈ってしまうことはできませんでした。今朝、大谷選手の試合をテレビ観戦した後、刈り取った草をある程度まとめておきました。

　四月二五日の花

　昨日も少し触れたが、オオデマリの花は数日前まで緑色をしていたが、今では真っ白に変化して満開の状態になった。

鉢植えのコデマリは普段ほったらかしの状態だが、それでも丈夫な花だ。今その小さな白い花を健気に咲かせている。

モッコウバラは五、六年前の台風でそれを這わせていたパーゴラが壊れて大きな幹が折れてしまったが、その後残った幹から芽が出て今ではかなり大きくなってきた。そしてその黄色い花をいっぱいに咲かせている。

オリーブの木の下に植えているシラーという草花は、今その四割ほど青紫の花を咲かせている。これも数日の内に満開になることだろう。

昨日も述べたが、牡丹の花は散るのが早く、赤い花はほとんど散ってしまい、数日前まで蕾んだままだった白い花が今満開を迎えた。これも数日の内に散ってしまうだろう。

築山やオオデマリの回りに植えているスズランが、その白い可憐な花が開花している。これも結構強い花のように思われ、どんどん仲間を増やしている。

後一月もしないうちに、百合の花も咲くだろう。

　読んでいただき、ありがとうございます。