東京都内有数の桜の名所として知られる靖国神社(千代田区)で多くの桜が倒木の危機にあるとして、靖国神社崇敬奉賛会は1日、境内の桜などの樹木の維持保全のための資金をクラウドファンディング(CF)で募り始めた。同会がCFで資金を集めるのは初めて。



神社によると、境内にはソメイヨシノやシダレザクラなど計約500本の桜がある。


東京管区気象台が東京の桜の開花や満開を判断する標本木(ひょうほんぼく)も含まれ、都内に春を告げる役割も果たしている。



だが、境内の桜の多くが老化や害虫による病害、長年にわたる地面の踏み固めなどで、倒木の危機にあるという。



神社では全ての樹木に対し、樹木医や専門家とカルテを作成して維持管理を進めている。


延命処置を施すほか、延命が難しい樹木から新しい木に植え替えていくことを予定しており、少なくとも10年以上で年2000万円以上の費用がかかる。



それらを捻出するためのプロジェクト名は「靖国神社の桜を守る。減衰する樹々(きぎ)を手入れし次代へ繫(つな)ぐ」。目標額は2000万円で2024年2月末まで受け付ける。


返礼品は寄付額に応じて変わり、1万5000円で「特別御朱印と桜の花びらを入れたキーホルダー」、3万円で「閉門後の境内での夜桜特別観覧(1組2名まで)」などを用意。


1000万円だと「靖国神社特別参拝(宮司もしくは権宮司からあいさつの上、境内を案内後に会食)」などとなる。



山口建史宮司は「桜は日本人の国民性を表し、また靖国神社の象徴とも言える花」として協力を呼びかけている。




そんなこととは知らず、桜の撮影を楽しんでました。






もの悲しい銅像がありました。( >д<)、;'.・


令和2年10月、徳島県遺族会奉納により建立されました。 (^∇^)


国の為に尊い一命を捧げられた御祭神の家族が、我が子、兄弟、夫、父等を見送る際に抱かれたせつない愛慕の情を後世に伝えるものです。





靖国神社の第一鳥居をあとにし、飯田橋方面を目指しました。(^^)






ちょっと椅子で休憩。ちょっとした公園になってますね。(^^)ρ(^^)ノ