2023/4/28~5/1投稿


西条駅を後にし、『三原駅』を目指しました。


三原駅に到着です。次の電車まで31分ありますから、駅の外に出て散策します。(^o^)


おや、三原港が近くにあるんですね。(*^^*)


徒歩5分なら歩いて戻れるので、行ってみることにしました。(^o^)


三原駅周辺の観光マップですね。(*^^*)


三原駅と言えば、西九州の大雨で在来線が止まった日に、降ろされた駅です。(*^^*)
 


岡山駅で買った缶チューハイを機嫌よく飲んでいたら、いきなり降ろされて(なんで?)って思いました。まさか、ここから新幹線で帰る羽目になるとは……(T_T)


三原駅の先になんか踊っている方たちが・・。


三原4大祭りの『三原やっさ祭り』の銅像らしいです。(*^^*)


もともと、三原港に設置されていた やっさ踊り像でした。いつの間にか、三原港から三原駅前にお引越しをしていたようで、色も綺麗に塗り直されています。


そんな三原港まではこの道をまっすぐ行くだけみたいです。(^o^)


それらしき場所が見えて来ました。乗り場は左側みたいです。(*^^*)


みはら航路マップがありましたよ。



広島県内の佐木島や生口島、ウサギで有名な大久野島、愛媛県の生名島などと三原市を高速船やフェリーで繋ぐ港、三原港。フェリーターミナル内にはレンタサイクルも有ります。(^o^)


『因島』懐かしいですね。しまなみ海道を渡る旅で2番目に来た島ですね。(*^^*)
 



生口島は思い出深いですね。瀬戸内レモンと『未来心の丘』の芸術作品が忘れられないっすね。\(^o^)/
 



沢山ここから船で行けるみたいですが、うさぎの島『大久野島』は思い出深いですね。(*^^*)
 



3月に入ったばかりだから、雛飾りも不思議ではありませんね。(^o^)


いつか自転車でしまなみ海道をサイクリングしたいと思うのでした。\(^o^)/


三原港を後にし、『三原城臨海一番櫓跡』に来ました。(^o^)


三原城の海に面した10基の櫓は、福島正則の時代に改築された可能性があるのだそうです。


今となっては陸地になっていますが、臨海の名の通り、当時はここから先は海だったんですねぇ。(^^)


イメージはこんな感じ?\(^o^)/


なんか浪漫を感じちゃいますね。



三原城の石垣に使われている石は大きいのが特徴だそうです。 (^o^)


小早川隆景が築城した当時のものだといわれている天主台の西面の石垣と同じような雰囲気があります。


広島大学大学院教授で寺社や城郭研究の専門家である三浦正幸先生が解説されているのですが、この中門の石垣については、『特徴:南北一直線の石垣 ・北半分…丸みの多い石材。天主台西面(→慶長元(1596)年)と共通。 』と書かれているそうな。(*^^*)


一部は慶長元年のものが現存しているが、後世の改造が著しく、石垣を積み足した痕跡(石垣の端部を示す目地)が明白に表れているとのこと。
当時の石材を再利用した積み直しだそうです。


『三原城中門跡』と書かれた石碑がありました。(^o^)


現在のこの中門付近ですが、門自体は残っていませんが、門の北側の石垣が残されています。


いつもここの石垣を見ていて、古そうな石垣なので築城時そのままが残ってるのかなと思っていたのですが、どうやらそのままではないようです。 


が、積み直してはいるけれども、実は小早川隆景が築城したころの石が使われている貴重な三原城の遺構だということに間違いなさそうです。\(^o^)/


三原駅まで戻りました。このまま『三原城』をみたいと思います。(^o^)

ここの周りを歩いて回りましたね。……続く


『感想』

三原駅は何かとトラブルでもお世話になったし、お城の中に駅があるという信じられない駅なので思い出深いです。1時間くらいなら、お城跡の椅子に座って日向ぼっこして過ごせそうです。西日本株主優待券、どうしようかな?