2023/5/25~5/27投稿
祐徳稲荷神社外苑をあとにし、『肥前浜駅』を目指しました。(^o^)
肥前浜駅に到着です。\(^o^)/
肥前浜駅は観光列車の旅で何度も訪れた、酒造メーカーが多い場所の最寄り駅です。(^^)
この駅で『ふたつ星4047』や『特別編成3つの観光列車』で、熱烈な歓迎を受けました。
初めて肥前浜の歓迎を受けた時のブログです。
そんな肥前浜駅にある観光案内所で『肥前浜宿』の情報を仕入れ、おすすめの場所を紹介してもらいました。(^o^)
こちらが駐車場もあって、酒蔵見学もできる『肥前屋』さんです。\(^o^)/
肥前屋は発酵文化の薫る町、佐賀県鹿島市肥前浜宿にある酒蔵です。
出会いと感動の蔵をテーマに、安心・安全の佐賀米の美味しさや肥前浜宿の文化と人の魅力を発信する場所として、 この酒蔵通りを支え続けて行きます。
肥前屋では、お酒の販売や試飲を行っています。
車で来てなければ試飲したい所ですけどね。
また、肥前浜宿の歴史や蔵元の話を聞くことができ、館内にある『昭和部屋』では昔懐かしい雰囲気もお楽しみいただけます。
館内奥の峰松蔵では、実際にお酒造りもしています。
もともとは廻船問屋だったという、1916(大正5)年から続く造り酒屋さん。
釜の中に入って写真を撮ったり……(^o^)
法被や前掛けも置いてありました。\(^o^)/
自由に着て写真におさめていいそうです。(^^)
ここは、酒造り工程の一つのタンクをかき混ぜる「櫂入れ」の疑似体験などインスタ映えするスポットです。\(^o^)/
また昭和の懐かしいグッズの展示もあり、楽しみながら見学できます。
ここでしか手に入れることができない銘柄「肥前浜宿」といったお酒や、あま酒など自慢の逸品のお酒を試飲してお気に入りの味を見つけてください。
夏は氷の盃で試飲ができますよ。(^o^)
どぶろっくさんもテレビの撮影で来たみたいですね。(^^)
日本酒が出来るまでの工程が写真つきで説明してありました。(*^^*)
実際にお酒を作っている場所なので、匂いも独特ですね。
ここから先は立ち入り禁止でした。順路通り進みますと……(*^^*)
昭和レトロな展示の部屋に来ました。(^o^)
『佐賀新聞』とか『金鳥』の看板が懐しい〜。
昔ながらの蔵に展示してあるのが、またムードがいい。\(^o^)/
顔を出して写真を撮るコーナーもありますよ。
テレビとか実際にうちにもありましたね。(^^)
最近、10代~20代の間でレトロブームが巻き起こっているんですか、昭和を知らない世代の若者たちが、なぜ「知らないもの」に「懐かしさ」を感じるのでしょうか?
昭和レトロおもちゃコレクターとしても有名な
COLT代表大野が言うには、
「すべてが便利でスマートになっていく現代。商品は完璧さを求めて進化し続けています。 そんなデジタルな環境に、若者たちは『味気なさ』と無機質の『冷たさ』を感じているのかもしれません。」
と感じているそうです。(^^)
手をかけてあげないと壊れるカセットテープ、現像しないと見ることができないフィルムカメラ、雑な動きでセーブもできないレトロゲームなどが、彼らには逆に「目新しさ」「温かみ」を感じるものになっているようです。
また、昭和レトロなおもちゃや製品は、希少性が高く「数量限定」など、人間がどうしても惹かれてしまう心理も働いているのではないかという話でした。(^o^)
『北斗の拳』なんて世代的にドストライクですよ。……続く
『感想』
肥前浜には二ツ星4047で回る前に、3つの観光列車を乗り継ぐ旅で初めて来ました。やませみ・かわせみとか含む観光列車に長崎なんかの大きな駅に着く度に買い物したり、写真撮ったり・・・なかなかない阪急ツーリズムさんの企画、楽しい思い出となりました。\(^_^)/