2023/5/28~30投稿


こちらの肥前屋新館に来ました。\(^o^)/


こちらの『たまねぎステック』買いました。


こちらの『佐賀牛ポテトチップス』買いですね。(*^^*)


『シティーハンター』のお酒ですか!


少年ジャンプで読んでましたね。たまらん♥


肥前浜宿は中世(鎌倉・室町時代)にさかのぼる古い歴史を持った町で、港町・宿場町として近世(江戸時代)から近代(明治・大正・昭和)を通じて栄えてきました。


経済力と豊かな地下水、おいしいお米によって酒造りが盛んとなり、現在でも大型酒蔵が建ち並んでいます。


これらの歴史の中で、肥前浜宿には多くの白壁土蔵や茅葺町家などの伝統的な建物が残り、往事にタイムスリップした景観・イメージをつくっています。


浜川をはさんで北側の大村方・八宿・中町のいわゆる『酒蔵通り』には白壁土蔵造りの町家や蔵があり、南側の庄金や舟津には茅葺町家がありと、地区によって景観が大きく変化することも町並みの特徴となっています。


しかし戦後は、酒造りや店をやめたり、河川改修で移転を余儀なくされたりと、歴史的な建物や町並みの景観が失われつつあります。


平成18年4月21日、肥前浜宿内の2地区が、国(文化庁)の「重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)」として同時選定を受け、全国に誇れる鹿島市の貴重な歴史遺産として認定されました。


肥前浜宿の町並みは貴重な歴史遺産といわれてますし、なんとか残して欲しいですね。



『魚市場』の看板がありました。\(^o^)/



この魚市場では、昭和39年まで鹿島市全体の魚を取り扱っていました。


このため、この前の通りは毎朝、新鮮な魚介類を求める人々でたいへんな賑いを見せていました。正面には「魚市場」のこて絵があり、恵比寿像が祀られています。


『呉竹酒造』の看板がありました。(^o^)



主屋と東蔵は昭和初期、一番蔵は明治期の建築でケヤキなど各地の名材を用いた国の登録有形文化財です。 (*^^*)


現在は酒造りは行っていませんが、東蔵は、酒蔵コンサートや展示会など、肥前浜宿のまちづくりの拠点として活用されてきました。


こちらは『御宿富久千代』です。\(^o^)/


2つのベッドルームやラウンジ、ライブラリー、茶室などからなる200平方メートルを超える客室。一棟で和のくつろぎを堪能できる。


世界最高峰の銘酒「鍋島」でもてなす1日1組のオーベルジュです。\(^o^)/


『光武酒造場』がありました。\(^o^)/


光武酒造場は元禄元年(1688年)の創業ですが、企業理念に「酒造りは人づくり」を掲げ「伝統の中からの革新」を合言葉に時流を的確につかみ、昔からの酒造りの伝統は守りながらも一つ一つの製品の品質向上には絶え間のない努力を続けています。


お酒の美味しさが人々の気持ちを豊かにしてくれて、沢山の人々が幸せを感じられるような酒造りを目指しています。 


いろんな酒造場では試飲も行われています。飲めないのが辛いですね。



肥前浜宿の伝統的な街並みは、 2006年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。


古くから酒造りが盛んで、肥前浜宿には3つ、 鹿島市内では5つの酒蔵があり、1年を通して酒造見学、酒造り体験が可能です。


鹿島の日本酒は濃醇で甘口と言われ、しっかりとした味が口の中に広がるのが特徴で、国内外で高い評価を得ています。


肥前浜宿の特産品は地酒です。(*^^*)


観光客の多くが地酒を楽しみに酒蔵通りを訪れます。


峰松酒造場では、日本酒・焼酎・果実酒など約40種を飲み比べすることができます。(^o^)


昔の建物が残る町並みを歩きながら、地酒を満喫出来ます。(*^^*)




そんな肥前浜宿をガイドするリーダーである池田章さん。\(^o^)/


池田さんの明朗な口調はテンポ良く、浜宿の歴史の世界へと惹きつけます。


質問にも丁寧に答えてくださるそうです。(^^)


浜宿に流れる時のように、ゆっくりとした語りの高田玲二さん。建物の瓦の数に注目してみて、と言われ見てみると屋根の形が水路に沿って斜めになってました。浜宿にはただ歩くだけでは気づかない注目ポイントがたくさんあるんですね。


元バスガイドの中村真理さん。中村さんの明るく元気なガイドは、町歩きをより楽しくしてくれます。……続く


『感想』

肥前浜巡りをしたいと何度か思ってはいたんですが、この時やっと来れたって思って巡りました。でも、もっと早い時間にゆっくり見てみたかったなあと思いました。半分くらい閉まってましたからね。( ̄^ ̄)