2023/6/3~6/5投稿


肥前浜宿をあとにし、『道の駅 鹿島』に向いました。\(^o^)/


道の駅鹿島は国道207号線沿いにあり、広大な有明海を見渡せます。


当駅は毎年初夏に開催されるガタリンピックの開催地です。(*^^*)


日本一干満の差が大きい(6M)広大な有明海の干潟を利用した、干潟の上で行う運動会がガタリンピック・ゲームです。


昭和59年、佐賀県の総合計画が発表され、私たちの愛するふるさと『鹿島』には‘新幹線も高速道も通らない’事が明らかになりました。 


時の青年会議所理事長 桑原允彦(前鹿島市長)は、市内の若者達に呼びかけ、むらおこしグループ『フォーラム鹿島』を結成しました。 


そして昭和60年5月3日、第一回鹿島ガタリンピックが開催されました。


 今まで、誰もが見向きもしなかった干潟を「負」の財産から、地域の貴重な財産へと活用しました(逆転の発想)。 


そして、この干潟は日本でも珍しく、また、『鹿島』という地域の個性を表すことができたのです。\(^o^)/


こちらの充電設備でちかっと充電しました。


おや?この銅像はなんでしょうか?


江戸時代に干ばつに見舞われたときに、「おしま」という娘が雨が降ることを願って有明海に身を投げ、流れ着いた先が沖ノ島であったと伝えられています。(*^^*)


そのおしまさんの命日である旧暦の6月19日に、船に乗って沖ノ島へお参りに行っていたことが始まりになっているそうですよ。



『千菜市(せんじゃいち)』という直売所がありました。(^o^)


「千菜市せんじゃ~いち」は、自宅そばの畑で自家消費用につくっていた多種の野菜(これを千菜と言っています)を販売しよう!という発想から直売をはじめました。


地元の野菜や有明海の魚介類、鹿島市のお土産などを販売しています。(*^^*)


自然の恵みを受けて丸々育った新鮮な旬の野菜や、有明海の美味しい魚介類などが満載。


地球環境にやさしい栽培方法を推進しながらおいしく、そして健康に良い商品の販売に努めています。


山の幸も海の幸もとにかくおいしいですよ。


大好きな半額惣菜を買いました。\(^o^)/


干潟体験が出来る受付まで来ました。(^o^)


干潟とは潮が引いたときに現れる海底のドロのことです。(*^^*)


地元ではこの干潟を単に「ガタ」と呼んでいます。有明海の干潟の大部分は砂ではなくて泥干潟です。


随時といっても、潮の満ち引きの関係で体験ができるのは干潟が見えている時間だけですが、ドロンコになっても大丈夫なようにシャワーも完備です。\(^o^)/


時間が合えば今度体験してみたいですね。ムツゴロウ体験したいっすね。



ここは有明海の干潟に親しむための施設です。


ミニ水族館が2階にあるみたいです。(*^^*)


まだ開いているみたいなので行ってみましょう。(^o^)


こちらは展望デッキみたいですね。\(^o^)/


有明海が綺麗に広がっていました。(*^^*)


ここでガタリンピックが行われるんですよね。見てみたいですが、いつも仕事なんですよ。


こちらにミニ水族館があるようです。(^o^)


館内には有明海に関する設備が充実しており、有明海の広大な眺望を楽しめる展望デッキがあります。


トビハゼさんがいますね。わかるかな?


また有明海特有の生物を観察できるミニ水族館や……(*^^*)


有明海の観察や学習ができる交流スペースなどがあります。\(^o^)/


意外と楽しいですね。……続く


『感想』
ちいちゃんが"ガタリンピック"にも興味津々で、この道の駅でじっくり下調べをしました。ガタリンピックの時期じゃなくても、がたには入れるみたいなので、時間が許せば体験したいと思います。(^_^)/