プールの見える場所から、『横山山手西洋館』を目指しました。\(^_^)/


途中に『山手80番館遺跡』と書かれた場所がありました。(^∇^)


関東大震災前に建てられた横浜に唯一現存する外国人住宅の遺構。( ̄^ ̄)


土台のみの廃墟跡ですが、見学用デッキ「ブラフ80メモリアルテラス」が整備されています。


山手80番館遺跡はマグワン夫妻の住宅跡です。


3階建ての建物でしたが、大正12(1923)年の関東大震災で倒壊し、現在は地下室及び基礎部だけが残っています。( >д<)、;'.・


この一帯は、かつての外国人居留地の中心地で、多くの外国人住宅のほか、学校・病院・劇場・教会などの西洋建築がたちならんで「異人館のまち」をつくっていましたが、今日なおその面影をそちこちに残しています。


本遣跡は、煉瓦壁体が鉄棒によって補強されており、耐震上の配慮がなされていましたが、床部のせりあがりや壁体の亀裂が随所にみられ、関東大地震による被害状況を物語っています。


現在、地下室部分を残すだけですが、浄化槽をも備え、古き良き横浜の居留外国人の華やかな暮らしぶりをうかがいしることができます。


土台だけで建物全体をイメージすることはできませんが、「使用人部屋」とかもありましたので、きっと立派なお屋敷だったのでしょうね。(^^)


それでは、そのまま横浜山手西洋館に向かいます。\(^_^)/


『横浜山手西洋館』に着きました。......続く