2022/9/26~9/28投稿


次は『長寿の鐘』を目指しました。(*^^*)


『鶴』が描かれた石碑がありました。(^o^)

『蘇霊昇天鶴』っていうんですね。亀も『竜宮萬歳亀』って名前が付いてたんですね。


鶴は千年、亀は万年、パワースポットですね。


『長寿の鐘』がありました。\(^o^)/

こちらの場所には、昇天鶴像や萬年亀像など長寿を願うものがいくつかあるのですが、こちらの鐘もその一つです。


蓬莱に 不死の仙薬 無けれども 
長生き橋(長い木橋)に あやかりて 
長寿祈願の 鐘 一つ打つ


「蓬莱橋」は、897.4mという長さから、語呂合わせをすると「やくなし」→「厄無し」として縁起が良い。


また、木造の橋である為、こちらも語呂合わせすると「長い木の橋」→「長生きの橋」として、これまた縁起が良い橋として地元で愛され親しまれているシンボル的存在です。


「愛」と「長寿」のキーワードが入ったそれぞれの鐘。


どちらも欲しかったので、心を込めて、鐘を鳴らしてきました。


もうすぐ50歳、人生節目だなあな〜。


すっかり暗くなりました。そろそろ戻りましょう。(*^^*)


蓬莱橋は知らなくても、何かみたことがあるという方もいるかも知れません。(^o^)


映画「超高速!参勤交代」は江戸時代、弱小貧乏藩の藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)が幕府に命令され、たったの5日間で領地である磐城国の湯長谷藩(現在の福島県いわき市)から江戸まで駆け抜けなくてはならない、間に合わなければ藩お取り潰しの危機!という話です。 


興業収入15億円の人気の映画ですが、この映画の中で、江戸入り直前のシーンと、映画の最後、領地に帰るときのシーンがこの蓬莱橋を使って撮影されました。


橋を余すところなく使って撮られていて、蓬莱橋の長さがよく分かるシーンとなっています。


朝ドラ「とと姉ちゃん」は、高畑充希演じる小橋常子こと“とと姉ちゃん”が父(とと)を早くに無くした為、亡き父に代わり家族を守りつつ、長じて雑誌を創刊するというドラマです。


ドラマの中ではとと姉ちゃんは静岡県浜松出身ということになっており、少女時代を静岡県内でロケをしました。


浜松の中田島砂丘や、ここ蓬莱橋でも撮影され、セーラー服を着た常子がこの橋を走ったり、もも上げをするシーンなどに使われるなど、静岡で過ごした少女時代のいくつかのシーンで出てきました。 


ドラマの中で蓬莱橋はヒロインたちの生活の一部としてそこにあったのです。


ドラマの中で蓬莱橋はヒロインたちの生活の一部としてそこにあったのです。


また古いところでは「男はつらいよ 噂の寅次郎」、2011年には「JIN―仁―完結編」でも京都にある橋という設定で出てきたり、バラエティー番組で嵐の櫻井翔がロケで来たりもしました。


山本譲二の「蓬莱橋」というCDも出ています。

普通のコンクリート製の橋とはまたおもむきが違うので、この長くて古い橋をのんびり渡って、時代劇の雰囲気を味わってみるのもいいかも知れませんね。


蓬莱橋を後にして、『JR島田駅』に戻りました。(*^^*)


ちょうど夕暮れになり、イルミネーションが点灯し始めました。\(^o^)/


島田駅北口駅前広場と駅前緑地にて、イルミネーションを実施しているみたいです。


JR島田駅北口にて光り輝いていたイルミネーションの彩り。


駅前ロータリー内というスペースですが、明るくキラキラしていました。


こちら島田市は、 旧榛原郡「金谷(かなや)町」 + 旧榛原郡「川根町」 + 旧「島田市」が、 合併して現在に至っています。


静岡県といえば?と、連想するものとして真っ先に「お茶」と、思い浮かぶ人が多いかと思います。 


そのイメージ通りで、県内には、茶産地と呼ばれる地域がたくさんあります。 


旧島田市、旧金谷町、旧川根町も、それぞれがお茶の産地で、「島田茶」「金谷茶」「川根茶」の存在は、お茶所「静岡県」を大きく支えています。


そんな茶所「島田市」を表現する色「緑茶グリーン」をイメージしたというイルミネーションの光がキラキラと輝いていました。 


イルミネーションの輝きは、冬を身近に感じる定番風景です。


もう少し暗い時間に見たかったなあ〜。……続く

『感想』
蓬莱橋を渡りながら夕日が綺麗なって感動していましたが、まあ日が落ちるのが早いこと早いこと。あっという間に真っ暗で寂しかったのを思い出しました。(*^o^)/\(^-^*)