紅葉時期にタイミングを合わせると、赤や黄色の葉が、湖周辺を彩っています。(^∇^)


湖の透明度は高く、風がなければ湖面に景色が鏡のように映ります。(^^)


朝霧は秋から冬にかけての早朝がおすすめです。


毛利空桑が、魚の鱗が夕日に輝くのをみて名付けたというだけあって、夕方でもチャンスはアリ。いろんな景色を湖に映して、自分だけの思い出を残すもの面白いですよ。


『天祖神社』に着きました。\(^_^)/

『天祖神社』は金鱗湖に佇む小さな神社です。


金鱗湖の水上に小さな石造りの鳥居が建っていますよね? 


じつは、天祖神社は金鱗湖も含めて神域となっているのです。\(^_^)/



天祖神社は中央に天祖神、向かって右側に八坂神社、左側に金比羅神社を祀っています。



天祖(てんそ)神社は第十二代景行天皇(けいこうてんのう)が豊後国速見郡(ぶんごのくにはやみぐん)に住む速津媛(はやつひめ)に勅(ちょく)して皇祖神霊を祀ったことが始まりとされています。


また、湖上の鳥居は、かつて湯布院町内の佛山寺(ぶっさんじ)に建立されていた金毘羅宮のもので、明治の神仏分離政策によって金鱗湖の天祖神社に移設されたものです。


金鱗湖には龍神様が住まうという伝承もありますから、湖上に鳥居を移す事で龍神様も祀っているのでしょうね。(^∇^)


なんだか龍神様が池から地上へ昇る際の通り道のようにも思えます。.......続く