2022/9/2〜9/4投稿


約2カ月で、270メートルの遊歩道が完成。


最初は5人で始めた作業も、最後には約400人がボランティアで協力しました。(*^^*)


遊歩道を作る話は、小田地区の中で20年程前から出ていたとのこと。(*^_^*)


きっかけがなく、誰も踏み出しませんでした。


「小田にはなにもないと思っていたんです。」


「でも、金栗先生が大河ドラマの主人公になり、あらためて先生の偉業や素晴らしさを知ったときに、先生が過ごした小田地区には、住民で守ってきた自然や文化があることに気づきました。」


「小田に多くの人が訪れ、地域に元気が出ると嬉しいです」と話す一瀬さんと関さん。


金栗さんが小田地区の皆さんの背中を押し、地域の魅力を再発見するきっかけとなっています。


瀬戸口公園には湧き水があり、キャンプやバーベキューもできます。


5月末から6月には、蛍が舞う姿も。 (*^_^*)


金栗さんの住家から徒歩5分のこの場所、初夏を楽しみに金栗先生に想いを馳せてみてはいかがでしょうか?


結構長い遊歩道ですね。


近年、小田校区まちづくり委員会において小田校区の自然や史跡を保存する取り組みをすることとなった。


古くから小田・山部田地区の湧水として地元住民に重宝されていた瀬戸の滝を中心に、湧水の里「小田瀬戸口公園」として整備。


訪れる人だれもが自然とふれあうことのできる公園となった。(*^_^*)


金栗瀬戸口公園の湧水は、2010年に県が「熊本県平成の名水百選」に認定した湧水所です。 


熊本県内には1000か所以上湧水があり、そのうちの100に選ばれた貴重な場所ですよ! 


玉名市では、伊倉十三川も同じく名水に認定されています。


湧き水が出るため、古くから、小田・山部田地区の湧水として地元住民に重宝されていました。\(^o^)/


その瀬戸の滝を中心に、近年、湧水の里「小田瀬戸口公園」として小田校区まちづくり委員会が整備。 (*^_^*)


多くの人が湧き水や自然を楽しむために訪れます。


園内にはベンチなどの休憩施設のほか、瀬戸の滝を祀る社や清流を利用したホタルが生息できるビオトープ、木造の水車や採水池を造った。


また、園内には親水水路が造成され、まさに水に親しめる公園として、清例な水に触れることができる。(*^_^*)


今では水汲み来訪者も絶えないそうな。


いやぁ、冷たくて気持ちいいや。\(^o^)/


しっかり名水として認定されていますね。(^^)


小田瀬戸口公園から金栗四三の住家に向かいました。(*^^*)


金栗さんは晩年を故郷の玉名市で過ごし、年老いてなおも朝夕に自宅から小学校まで約800メートルの往復散歩を天候の良し悪しにかかわらず、日課にしていたという。


1983年(昭和58年)11月13日に92歳でその生涯を閉じるまで、何度も散歩されたんでしょうね。\(^o^)/


いよいよ、生家が見えてきましたよ。(*^^*)


1924年パリ大会を最後に競技の第一線から退いた後も、東京で女学校に勤めながらマラソンや女子体育の振興に力を注いだ金栗さん。


しかし、長兄の死を契機に39歳で上小田に帰郷、学校対抗のマラソン大会や駅伝競走を企画するなど県内外でマラソン普及に奔走しました。 


その後、幻の東京オリンピック準備のため上京し8年ほど東京で暮らしますが、53歳で再び帰郷しました。(^o^)


金栗さんと妻スヤ、養母池部幾江はじめ家族が暮らした築120年の家だそうです。(*^^*)


日本マラソンの父と言われる金栗四三が育った金栗家は、代々地域の庄屋をつとめる家系で、造り酒屋を営んでいました。


その頃の資料が展示されてました。ちょうど9時で見せて頂けました。外観だけなら無料でした。内覧は事前予約で200円です。……続く

『感想』
金栗さんが散歩していたとされる“金栗瀬戸口公園”の遊歩道を歩き、当時の事はわかりませんが思いを想像させながら歩かせて頂きました。Mr.Childrenの”口笛“なんかを歌いながら歩くとちょうど良さそうな散歩道でした。(^o^)