「記念撮影どうですか?」と言われ、ニコニコで撮りました。どう?


ゆふいんの森は国鉄時代の急行形気動車(ディーゼル車)を改造して1989年にデビューした「Ⅰ世」と、1999年に増備のために新造した「Ⅲ世」の2編成で運用している。 

 
当初3両編成だったⅠ世は運行開始の翌年、1990年には早くも1両を増結して4両編成化した。


Ⅲ世も2015年に1両を新たに追加して5両編成になった。


デビュー時の話題性だけでなく、評判が評判を呼んで持続的な集客につながっていることがわかる。


そんなこんなで、JR久留米駅に到着しました。


このまま由布院方面に向かいたいですが、一筆書きの旅の辛い所です。(^^)


記念撮影が出来ただけでも、いい思い出になりました。(*^^*)


『ゆふいんの森』は博多―別府間の1往復(下り3号と上り4号)をⅠ世、博多―由布院の2往復(下り1・5号と上り2・6号)をⅢ世が担当する。


「Ⅱ世」に当たる車両は、ゆふいんの森の運用を卒業した後に何度も名前とデザインを変え、2011年6月から豊肥本線の特急「あそぼーい!」として現役で活躍中だ。


Ⅰ世の開発当時を知る同社運輸部車両課の榎清一さんは「初の観光列車だからいいものを造ろうと一生懸命だった」と話す。


独特な形状の前面については「丸いだけでなく傾斜もあるので結構大変だった」と振り返る。……続く