それでは『川内阿蘇神社』を参拝します。(^^)


元明天皇の御代 肥筑両国の国司であった道君首名は飽田・宇土・玉名の三郡の海岸を巡見し飽田群河内に異人の三官という海から来た者が一団を率い拠点を構え徘徊していると知る。


元正天皇の御代 霊亀元年(715年)道君首名の命を受け藤原泰忠が三官討伐に向かい河内の海岸に清浄な地を選び阿蘇大神を勧請し榊を以て健磐龍大神・栂を以て比咩明神・柚を以て速瓶玉神を神籬とし斎祭り敵国降伏・天下泰平・国家安泰を三柱の神に祈願し見事異人三官を討伐した。


藤原泰忠は社名を若宮大明神とし十二月初卯の日を祭日と定め以後は藤原泰忠の次男、藤原経房が祭を掌り代々その子孫が神職を勤めている。


この珍しく、美しい切り絵の御朱印、新しく『春』の切り絵の御朱印が、2022年3月8日より頒布されています。


もう1箇所面白い神社を見つけたので寄ってみる事にしました。\(^o^)/


粟嶋神社の最寄り駅は緑川駅で、熊本駅からJR三角線に乗ること約20分。ボックス型の汽車に揺られて向かいます。 熊本駅~緑川駅間はICカードが使えないため、小銭を用意しておくと便利です。


電車は1時間に1〜2本ですので、電車の時間を事前に調べたり、時刻表などの案内を確認したりするなど、計画的にスケジュールを立ててみてください。


緑川駅で降りたら線路を渡り、10分ほど道なりに歩いて行くと粟嶋神社の鳥居が現れます。この鳥居は昔の入り口らしく、今は別の場所に「大鳥居」も用意されています。


大鳥居へは写真の鳥居から見て右方向へ行き、道沿いを歩いていくとたどり着きます。大鳥居は、高さ10m、幅12mの総ヒノキを使い、御鎮座375年記念として作られました。


ちょっと変わった物が見れますよ。……続く