水は、無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算している。


そして、水の粒子の挙動によって、空間上に線を描く。


その線の集合をチームラボが考える「超主観空間」によって平面化し滝を描いている。


それでは、次のエリアに行きましょうね。(^^)


とても長いタイトルの作品です。\(^o^)/


人々に長く忘れ去られていた地下道は、最近発見され、長い地下道の奥の空間は、朽ち果てつつある。


腐ってもとの形をなくしつつある空間に、永遠と炎が燃え続ける。


地下道の上に広がる森は、樹齢3000年以上の木が存在し、全く知覚できないほどゆっくりとした時間の流れで日々変化していき、それを毎年繰り返しながら、果てしない長い時間が積みあがった空間である。


森に点在する様々な時代の遺跡や、江戸時代からある庭園は、また、それぞれ異なった時空を持つ。


忘れ去られていた地下道は、まるで時間が止まったような時空であり、奥の空間はもう長くはないだろう時間で朽ち果て、終わっていく時空である。


そこに永遠と燃え続ける炎も、また異なる時空を持つ。


ここでは様々な時空が交差し重なり合う、不思議な地下道である。……続く