『芳松庵』がもうすぐオープンで、中は無料で見れると教えて頂きました。せっかくなので見せて頂きます。\(^o^)/


菅原道真公はお茶に関する故実を調査、研究され世間に喫茶の習慣を広められ茶聖菅公と称せられました。(*^^*)


菅公とお茶の深い関わりを後世に伝えるため、平成三年に茶室芳松庵を建立。(#^.^#)


『防府天満宮御神木』がありました。(*^^*)




庭内の一角には勤皇の志士達が密議を交わした史跡暁天楼も建っています。(#^.^#)


是非、緑豊かな庭園の四季の移ろいをお楽しみいただきながら、美味しいお抹茶とお菓子をお召し上がりください。(500円みたいです。)


菅原道真公は勅命を受け、お茶に関する故実を調査、研究して正史に著されました。


それにより、宮廷に喫茶の習慣が再び広められ「茶聖菅公」と称せられたと言われています。


お茶を愛された道真公は、お茶を喫して「茗葉の香湯をもって、酒を飲むを免ず」、「煩懣、胸腸に結る、起きて茶一盞を飲む、飲み了りて消磨せず」(「チャート茶道史」谷端昭夫、淡交社より)と詠っています。


流罪となった道真公が、酒の代わりにお茶を飲んだり、憤りを癒やすために茶一盞を飲んでそれでも落ち着かない様子が伝わってきます。


真正面に『暁天楼』が見えてきました。……続く