久御山町民文化祭が、『ゆうホール』で開催されましたので参加しました。


ホールでは、『東一口と旧山田家住宅のこれまでとこれから』をテーマに京都工芸繊維大学の教授と院生が講演されました。


旧山田家住宅は、当初の主屋から現在は減築されたと思っていましたが、調査の結果、今の形が当初の形であり、途中に増築されていることが分かったと説明を受けました。

減築をネガティブに考えていましたので、改めて旧山田家住宅の歴史的な価値を確認できて良かったです。

教授の清水先生は、今後の活用についてはあえて提案を控えられました。

講演後に清水先生と少し意見交換をさせていただきましたが、活用には地元東一口自治会との連携が必要となります。

主屋の改修に多額の予算が伴うことから、今後のあり方を先送りせずに検討しなければなりません。

清水先生と院生のみなさま、貴重な調査をありがとうございました。

その後、会場に展示されていました油絵、絵画、陶芸、写真、書道、フラワーアレンジメント、トールペイント、ポスターなどの作品を見させていただきました。

芸術への興味が湧く作品を見させていてだくと、私も取り組みたいと感じます。

これからもみなさんの作品展示を楽しみにしています。

また、私への期待の言葉をいただきありがとうございました。

未来に向かって頑張ります。