久御山町生活安全まちづくり連絡会が開催されましたので、御牧小学校子ども安全見守り隊の代表として出席しました。

 

メンバーは、各小学校、PTA、青少協、民生委員、社協、商工会、見守り隊、交対協、防犯推進委員、シニアクラブ、JA、郵便局、消防団、京都府、宇治警察の代表者です。

 

始めに、各団体から見守りや防犯活動の取り組み状況について報告が行われました。

 

私からは、見守り隊員の減少や下校時の対策が不足している課題を説明しました。

 

また、京都府と久御山町からは、行政として取り組んでいる防犯活動や事業について、宇治警察署からは、管内の犯罪発生状況について説明を受けました。

 
続いて、幡地弁護士による『特殊詐欺について』の講演をお聞きしました。
 
全国における令和3年度の特殊詐欺による被害額は282億円にもなり、想像を絶する金額です。
 
高齢者は冷静な判断能力が低下しており、子供や警察、役場職員などに成りすましてだます卑劣な犯罪です。
 
また、高齢者は被害に遭っても隠す傾向もありますので注意が必要です。
 
今後とも大切な老後のお金が奪われることがないように、また子どもたちが事故や事件に遭わないように、各種団体が連携を取りながら、安全なまちを目指したいと思います。