2月24日にロシア連邦がウクライナへ軍事侵攻を行ったことを受けて、抗議文を町長と議長の連名でロシア大使館を通じ、プーチン大統領宛で送付しました。

 

ロシアが核兵器の使用も辞さない構えを示唆していることは、国連憲章にも反するものであり、断じて容認できません。

 

ウクライナ国民の尊い命がこれ以上奪われることがないよう、1日も早い軍事的行為の停止を願っています。

 

抗議文の内容については、下記のとおりです。

 

ロシア連邦大統領

ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン 閣下

 

世界恒久平和の確立は、全世界の人々共通の悲願であります。

貴国が、2月24日にウクライナへ軍事侵攻を行ったことは、国際社会の平和と秩序を脅かす行為であり、断じて容認することができません。

平和都市宣言をした町の町長及び町議会議長として、貴国の行動に強く抗議をするとともに、侵攻行為を中止し、平和的解決に向け率先して取り組まれるよう強く要請します。

 

2022年3月3日

 

京都府久世郡久御山町長         信貴 康孝

京都府久世郡久御山町議会議長  中井 孝紀