JSS京都21の会の研修会が開催されましたので参加しました。

1ヶ所目は、新型コロナウイルスの患者を受け入ている宇治徳洲会病院です。

院内でのクラスターを発生さないために徹底した感染症対策をお聞きしました。

ただ、宇治徳洲会病院の経営は、未知のウイルスとの戦いによって大きなダメージを受けていました。

医療機関を守ることは、人の命を守ることになりますので、国や京都府、市町村が連携した財政的な支援に取組みたいと思います。

屋上のヘリポート

2ヶ所目は、城陽市のロゴスランドです。

従来の指定管理者では大きな赤字を出していましたので、公募によってロゴスランドと契約する大改革に取り組まれました。

ホテル内でのテントは、御牧おやじの会でのお泊まり会と同じで感動しました。

令和5年には城陽市内にアウトレットがオープンするため、人の流れを呼び込む対策も進められていました。

3ヶ所目は、京都府教育庁指導部学校教育課の栗山課長から、『withコロナ・postコロナ次代における教育の取組について~GIGAスクール構想、京都府教育委員会からの挑戦状、国の動向~』についての講演をお聞きしました。

開会の挨拶では、川口振興局長から、京都府の取組状況について説明を受けました。

文部科学省から出向されいる栗山課長は、世界の中で日本のICT活用が遅れている状況から、GIGAスクールによって先生の負担解消や子供たちの学力に応じた授業のあり方を聞きました。

質疑では、コロナの影響で子供たちの学力格差や不登校が増えることも予想されるため京都府教育委員会としての取組をお聞きしました。

栗山課長は、今年だけでなく数年間に渡りコロナの影響が予想されるため、継続的な対策が必要と話されました。

今回の視察も多くのことを学ばせていただきましたので、今後の政治活動に活かしていきたいと思います。

お世話になりました関係者のみなさま、ありがとうございました。