安倍総理が辞任を表明されました。
苦しい難病を抱えながらも多くの議員に支持をされて2度目の総理となり、8年近くもの長期間政権を担われました。
病気が無ければ・・・と、任期途中の安倍総理は何度も苦しまれたと思います。
私は第二次安倍内閣発足前に以下のブログを書いていたので改めて紹介します。
今後は治療に専念していただき、元気に回復されることを願っています。
長い間お疲れ様でした。
【2012年12月22日】
自民党の安倍晋三総裁は、難病『潰瘍性大腸炎』を患っておられます。
5年前の総理の時には、症状の悪化によって職を辞されました。
しかし、新薬の開発によって症状が劇的に改善し、再度政治の表舞台に登場されました。
先般、医療関係者の方から、『安倍さんの潰瘍性大腸炎は本当に苦しい病気だ。普通の人なら我慢ができず、ひねくれてしまうのに、政治の第一線で頑張っておられる姿は素晴らしい。症状の苦しさを知る医療関係者は、みんな安倍さんを応援している。』と聞かせていただきました。
私自身も、難病の『潰瘍性大腸炎』について詳しく知りませんでしたので、当時は誤解をしていました。
誰もが健康でいたいと願っており、自ら望んで病気や障害を持つ人など誰もおられません。
私にも、難病で今も苦しんでいる友人がいます。
政治は、弱い人、苦しんでいる人、頑張りたいけど頑張れない人の気持ちを理解して、必要な政策を誠実に実行していくことが必要です。
安倍晋三総裁は、次期内閣総理大臣に指名されるかと思いますが、苦しい人の気持ちが本当に分かる政治家として、是非素晴らしい社会を築いていただきたいと思います。