障がい者の就労支援に取り組まれていますNPO法人京都フォーライフ様を視察させていただきました。


障がい者と雇用契約を結ぶ先進的な形態が新聞でも大きく取り上げられており注目されています。

作業場を見させていただくと、コーヒー豆の中から品質の悪い豆を1つづつ手作業で取り除かれていました。




組み立て容器にシールを貼る作業も、1枚づつ丁寧に手作業でされていました。

美味しいコーヒーをいただきながら、井上理事長から事業内容や課題についての説明を受けました。

久御山町でもコーヒーパックをふるさと納税の返礼品や粗品などに利用しています。

また、社協などの関係機関でも協力されています。

それでも事業を継続させるためには取引先の拡大が重要だと聞きました。

障がい者のみなさんは、誰一人として望んで障害をもたれているわけではありません。

保護者のみなさんも、子供の将来について本当に不安をもたれていると思います。

私も政治に携わる者として、障がい者のみなさんに就労の機会が広がるように、より一層の取り組みを進めたいと思います。

京都フォーライフのみなさまには貴重なお時間をいただきましてありがとうございました。