安藤裕衆議院議員が毎年開催されている『あんどう裕と語る会』に参加しました。


あんどう裕衆議院議員は、「防災・減災対策の必要性が認められ予算がついた。宇治川・木津川の堤防強化、河川の浚渫、河川内の大木伐採できる」と、パワーポイントを使って丁寧に説明されました。

質疑の時間では『財政再建を唱えていた内閣官房参与の藤井聡先生が退任されたため、連携していた安藤代議士の活動に影響があるのではないか。消費税5%にする議論が広まらないのはなぜか』と質問しました。

安藤代議士は、『藤井先生の退任は影響があるが、引き続き自民党へ協力すると公言されている。消費税の問題は財務省の力が強すぎるために時間がかかる』と説明されました。

アベノミクスの効果が地方へも広まりつつあるものの大企業だけが異常な利益を出している状況が続いています。

久御山町には中小零細企業が多いため、仕事はあるが、単価が上がらず利益がでない。社員を募集しても来てくれない。働き方改革によって残業時間の制限が厳しいため仕事の処理が進まず経営が改善しないとの現状を聞いています。

大企業だけが利益をあげ、中小零細企業が苦しんでいる現状はなんとしても改善しなければなりません。

企業が利益をあげて税収が増えることによって、教育・福祉・子育てなどの行政サービスを充実させることができます。

政治は結果が求められますので、久御山町でも経済再生を最優先に進めながら、未来に希望が持てる活動を続けたいと思います。