今年は昭和28年の大水害から65年目の節目を迎えることから、全町民の参加による大規模な総合防災訓練が実施されました。

午前8時に同報無線と緊急速報メールによって、『震度7の地震が発生』を想定した避難勧告が周知されました。

みなさまの家ではスピーカーからの内容が聞き取れたでしょうか。

その後、自治会員が集合場所へと集まり、歩いて避難場所の御牧小学校へ出発しました。


御牧小学校では各自治会の集合を確認してから、バスで防災訓練会場の中央公園へと移動しました。


中央公園には佐山・東角・御牧校区からの避難訓練が完了しましたので、続いて防災訓練がスタートしました。

倒壊家屋からの救出訓練

ヘリコプターやドローンによる被害情報収集伝達訓練

DMAT(京都岡本記念病院)と消防本部による応急救護活動

消防団による火災家屋への放水消火訓練

給水車による飲料水の給水訓練

消火器による初期消火訓練を体験しました。

AEDを使った心肺蘇生も体験しました。

煙体験ハウスは、何度体験しても怖いです~💦

起震車による地震体験

災害ボランティアセンターの立ち上げと運用訓練

消防団による釜断工・土のうづくり体験

その他にも災害に関する展示コーナーや体験コーナーで防災の知識を高めていただきました。

今回のように大規模な防災訓練によって、いつ発生するかわからない災害時の対応に生かしてただければと思います。

参加されましたみなさま、関係機関のみなさま、お疲れ様でした。