JSS京都21の会では、相楽東部の和束町、南山城村、笠置町を訪問する研修会を開催しました。

まず最初の和束町は、ちょうど町長選挙が執行されていましたので、堀忠雄町長の激励に寄せていただきました。

堀忠雄候補には、力一杯に戦われ、見事に勝利されることを祈念しています。

続いて、南山城村に明日オープンします、『道の駅お茶の京都みなみやましろ村』を視察しました。

まず、手仲南山城村村長や、村職員だった森本社長から、開設にいたる詳細な説明を受けました。

また、姫野京都府山城広域振興局副局長からは、京都府としての支援について説明を受けました。

南山城村産のお茶や、上質な抹茶を使ったケーキを美味しくいただきました。

桐の箱に入ったこだわりのお茶もありました。

米粉を使ったクッキーなどを買わせていただきました。

明日のオープンを無事に迎えられ、いつまでも多くのみなさまで賑わうことを願っています。

手仲村長、廣尾議長、森本社長様などの関係者のみなさま、ありがとうごさいました。

次は、笠置町へ向かいました。

お昼には、地元の雉を使った炊き込みご飯を美味しくいただきました。

また、笠置寺を小林住職に案内していたただきました。



巨大な岩には仏像が描かれていたようで、なんとも言えない力を感じました。

小林住職、お忙しい中、ありがとうごさいました。

その後、笠置町を訪問しました。

まず、西村町長、青柳参与、小林企画観光課長から、まちづくりの取り組みについて説明を受けました。

続いて、京都府山城広域振興局の住山商工労働観光室長や、小谷企画総務部長、山本企画振興室長から、お茶の京都DMO(一般社団法人 京都山城地域振興社)と、相楽東部未来づくりセンターについての説明を受けました。

お茶の京都DMOは、山城地域12市町村の連携とネットワークの強化を図り、観光、交流人口の拡大、地域資源のブランド化など、地域の振興を目的に設立されました。

また、相楽東部未来づくりセンターは、山城広域振興局と、笠置町、和束町、南山城村の共同によって、地域創生事業を積極的に行うために設立されました。

どの地域も、このままでは、町村が潰れてしまうとの危機感から必死に戦われている気概を強く感じました。

私たちも、山城地域12市町村が一体となって頑張れるように、積極的な取り組みを進めたいと思います。

お世話になりました西村町長、関係者のみなさま、ありがとうごさいました。

その中でも、兎本京都府議会議員、姫野京都府山城広域振興局副局長には、最初から最後までお世話になりまして本当にありがとうごさいました。

今後ともよろしくお願いいたします。