台風１６号の影響

台風１６号の影響で、朝６時２０分には久御山町でも大雨洪水警報が発令されました。

そのため、いつもよりも早めに議会へ向かいました。

朝１０時には、災害対策本部が立ち上がり警戒体制をとられました。

昼過ぎから、雨が激しく降りだしましたが、心配したほどの雨量ではないように感じました。

その後、小雨になりましたので、午後３時半から町内の状況を把握するためにパトロールへでかけました。


木津川の水位は低い状況でした。


いつも冠水被害が多発していますクロネコヤマト南側の水路は氾濫寸前でした。


もしかすると、氾濫していたのかもしれません。

やはり、この場所の排水には課題があります…。


相島の下水路からは、勢いよく大内川へ流れ込んでいました。


大内サイフォンは、古川へのバイパス路と両方で排水されていました。


久御山排水機場は、まだ自然排水で対応されていました。


巨椋池排水機場は、ポンプによる排水が進められていました。


前川の水位は高くなっていました。


中内の水位も高くなっていました。


古川の水位も上がってきました。


大橋辺に向かい宇治川を確認しましたが、水位は低い状況でした。


市田の都市下水路は低くなっていました。


佐山幼稚園横の下水路も水位は低い状況でした。


古川上流部は、まだ低くなっていました。


佐山排水機場からの排水もスムーズにされていました。

以上のように、今回の台風も心配したほどの被害は発生していないように感じました。

しかし、明日になれば、田畑などに冠水被害が発生しているかもしれませんので、状況を確認したいと思います。

また、全国では大災害が多発しています。

久御山町でも、大災害に見舞われる可能性が大変高まっていますので、みなさまも細心の注意を払ってください。