京都府町村議会議員の研修会が開催されましたので出席しました。


この研修会は、毎年行われており、議員としての資質の更なる向上や、情報収集を図ることを目的に実施されています。

※講師の写真撮影は禁止されていました。

第1部は、『参議院選挙後の安倍政権の戦略と課題』をテーマに、政治ジャーナリスト 泉宏氏が講演をされました。

先生は、

『小池都知事が誕生し、石原都連会長が責任を取って辞任するとみている。なぜなら、安倍総理は推薦した増田候補の応援に行かず、夏休みを取ってゴルフをしている。』

『参議院選挙に勝ち、皇室典範改正の話が出てきたので、解散は2018年6月になるのではないか。』
と、事実から読み取る政治状況の流れを話していただきました。

第2部は、『真の地方創生実現に向けた地方議会の使命』をテーマに東京大学院の金井利之教授が講演をされました。

先生は、『東京で生まれ育った政治家や官僚が増えており、地方を理解していない。これからの地方自治体は、20代から40代の人口を増やす政策より、中高生時代に地方で住む政策が重要だ。』と、今までと違った視点について話していただきました。

以上で研修会は閉会となりました。

今回もなかなかお会いできない新聞記者や、教授などの話を聞かせていただきましたので、大変勉強になりました。

また、心新たに頑張りたいと思います🎵