『JSS京都21の会』の研修会を、京都府庁で開催しました。


研修テーマは、『お茶の京都』の観光についてです。


京都府からは、今井企画理事にご出席をいただきました。


今井理事は、平成29年度をターゲットイヤーとする『お茶の京都』構想を進めるための具体的施策の展開方向として、


①宇治茶の価値の再発見、景観やお茶文化の維持・継承


②お茶の文化・魅力を発信する交流エリアの創出・ネットワーク化


③お茶産業のイノベーション創出


④お茶の文化・魅力の効果的なプロモーション・観光誘客の推進


・・・などについて、丁寧に説明をしていただきました。


そして、『地域にお金が落ちるシステム作りが必要であるが、各市町村でのワークショップは苦労している』と厳しい現状も聞かせていただきました。


久御山町の茶農家は2軒しかありませんが、山田知事が進める『お茶の京都』構想に、久御山町として何に視点を当ててまちづくりに生かして行くのかを明確にする必要性を感じました。


これからも『JSS京都21の会』は、国・京都府、そして各市町村がしっかりと連携が取れる活動を続けていきたいと思います。


今井理事、お忙しい中本当にありがとうございました。