昨日は、城南衛生管理組合議会の総務常任委員会が開催され、議題の審査を行いました。


①折居清掃工場更新施設整備事業については、DBO方式(建設+運営を20年間)により実施することが決まっていました。


そして、総合評価による一般競争入札を実施した結果、1社のみが申請され、日立造船(株)グループが優秀提案者として落札されました。


落札額は、162億円です。


今後、2月の定例会に契約案件が提案される予定です。


②新しく建設されました、(仮称)粗大ごみ処理施設等については、粗大ごみ処理施設に加えてプラスチック製容器包装資源化施設が加わるとともに、場所が奥山地区から長谷山地区へ移転することから、名称を『リサイクルセンター長谷山』にすると提案されました。


また、1月5日から始まった『プラマーク製品』の搬入状況では、汚れのひどいものや、プラスティック類、ペットボトルなどが3割程度含まれていると報告されました。


そのため、今後も啓発活動をより一層進められます。


③給与制度の総合的見直し等については、国が平成27年4月1日から棒給表と地域手当の見直し、諸手当の改定が行われます。


そのため、組合におきましても、京都府や構成市町の動向を見ながら検討を進められます。


以上で、常任委員会は閉会となりました。


また、2月の定例会に向けまして、準備を進めたいと思います。