翌23日は、日本PTA全国研究大会長崎大会の全体会が開催されますので会場へ向かいました。
国道の電光掲示板には、『全国PTA大会開催 渋滞中』と表示されていました・・・。スゴイ!
沿道には、実行委員会のみなさまが案内盤を持って誘導されていました。
オープニングのアトラクションでは、長崎女子高等学校 龍踊部によります、龍踊り(じゃおどり)が披露されました。
続いての開会式では、冨岡文部科学大臣政務官・中村長崎県知事をはじめとした多くのご来賓が、祝辞を述べられました。
続いて、育児漫画家でNHK教育テレビの司会をされている高野優氏が、『子は育ち、親も育つ。楽しまなくっちゃもったいない』をテーマに、記念講演が行われました。
絵を書きながら話されるスタイルは初めてで驚きました。
高野先生は、発達に課題を抱えたお子様を育てた経験から、『大切な人にどんな話をしていますか・・・。子どもに生まれてくれてありがとうと感謝しながら、温かい言葉をかけることが必要です』と教えていただきました。
会場は、笑い・泣き・感動に包まれており、本当に有意義な時間を過ごしました。
フィナーレでは、全国を旅しながらPTAなどで講演をされています、弓削田 健介(ゆげたけんすけ)氏によるコンサートが行われました。
『♪たいせつなあなたへ』の曲は、ストレートに心へ突き刺さりました。
涙・涙・涙・・・。
いつも子育てに悩みを抱える日々を過ごしていますが、子どもに何を求めているのかを改めて考えることができました。
1、保護者同士が当事者意識を持ち、子どもと本気で向き合います。
1、保護者同士がつながり、学びあいます。
1、学校や先生との連携・協力を強めます。
1、責任ある大人として地域に貢献します。
1、子どもたちを守るために、環境浄化に努めます
・・・との決議をし閉会となりました。
後になりましたが、最後まで、笑顔いっぱいで大会の運営をしていただきました、長崎大会実行委員会のみなさまには、本当に感謝いたします。
素晴らしい『おもてなし』をありがとうございました。
素晴らしい講師のみなさんを選定していただき、感動しました。
みなさま、本当にお疲れ様でした。
P.S.
本場の長崎ちゃんぽんや、皿うどんは美味しかったです。