午前11時には長崎空港へ到着し、第62回日本PTA全国研究大会長崎大会の会場へ向かいました。


22日の初日は、各会場で10の分科会が用意されており、私は、広報活動をテーマとした『第4分科会』に参加しました。


この会場を選んだのは、『ジャパネットたかだ』の高田社長による基調講演があったからです。


会場には、物産展も開催されており、全国からお越しになった8000名のみなさんに対する素晴らしいPRとなっていました。


長崎のカステラは、とても美味しかったです!

オープニングのアトラクションでは、可愛い子どもたちのダンスを披露してくれました。

続いて、地元の『がんばらんば体操』が披露されました。


次に、開会式が実施されました。

実践発表では、長崎市PTA連合会の岩永副会長より、PTA活動を知っていただくためのファミリープログラムなどについて話していただきました。




続いて、(株)ジャパネットたかだ 代表取締役 高田明社長によります基調講演をお聞きしました。


※写真撮影が禁止されていましたので、翌日に配られた、分科会速報の新聞を掲載させていただきました。


高田社長は、


『どんなに素晴らしいものでも、伝えなければ無いのと同じ』


『みなさんが分かるように、分かりやすく伝えるのが大事』


『体全体でしゃべる。情熱をもって五感で伝える』


『伝えたつもりになっていても、相手が理解したかどうかが重要』


『自分の中に目標を持ち、自己更新していくことが重要だ』


・・・と、伝えることの大切さや、手法について熱く語っていただきました。


高田社長のお話は、PTA活動を理解していただくためにも重要なことでしたが、政治活動を行っていくうえでも大いに参考となりました。


感動・感動・感動!


続いて、高田社長と、佐賀県武雄市つながる部フェイスブックシティー課の山田課長、長崎市立仁田小学校の桑原会長、教育ジャーナリストの田崎氏よりますパネルディスカッションが実施されました。


山田課長は、武雄市の公式ホームページをフェイスブックに一元化し、役所と市民を『双方的』な関係へと替えられたことから、全国的に一躍有名となりました。


『PTAの良さを分からない人にどう伝えるか。フェイスブックも一つの手段だが最後はフェース・ツー・フェースが重要だ』と語られました。


以上で、初日の分科会は終了しました。


翌23日の全体会につきましては、次のブログで!