第64回『社会を明るくする運動』の標語表彰式が開催されましたので出席しました。


初めに特選者の表彰が行われました。


特選町長賞 東角小学校6年生 山田琴音さん


『笑顔はね 心と心 包みこむ』

特選教育長賞 久御山中学校2年生 別所七葉さん


『ありがとう 家庭と過ごす 時間に感謝』


特選議会議長賞 御牧小学校6年生 織田なつみさん


『思いやり 明日へつなごう みんなでね』


特選宇治警察署長賞 佐山小学校6年生 齋藤昴大くん


『ありがとう みんなで支える いい言葉』


続いて入選者が学校別に表彰されました。

御牧小学校6年生 酒部幸人くん、5年生 小谷哲章くん、杉本聖斗くん

東角小学校6年生 荒木嵐くん、5年生 奥田悠雅くん、豊田皐月くん

佐山小学校6年生 吉田健介くん、吉川晃生くん、中西勇仁くん

久御山中学校2年生 日比奈奈さん、3年生 西山亮くん、1年生 大槻優衣さん


特選の標語は、各小学校の校門付近に看板で設置されます。

続いての講演会では、イチロー選手や中村俊輔選手のメンタルトレーニングをされていた、びわこ学院大学 元学長の豊田一成先生が、『体罰・いじめの源流をたずねて』をテーマにお話をしていただきました。




先生は、

『昨年度の自殺者は全国で27,283名で、京都では518名になる。嫌な思い出はごみ箱に捨てることが重要だ』 


『低俗な笑い番組を見て一家がゲラゲラ笑い、これが子どもの判断基準になっている。すると友達が失敗してもゲラゲラ笑っており、いじめにつながっている。心の強い子供を育てるためには良質の笑いで健康になることが必要だ』と話していただきました。


また、ダメダメばかり言っている教育は子どもの自信を無くしてしまう。と基本的な子育てを教えていただきました。


PTAの研修でも同じことが言われており、これからもしっかりと子育てにおいて実践していきたいと思います。