台風による影響を心配していましたが、素晴らしい快晴に恵まれ、正に台風一過となりました。


朝8時に国立京都国際会館に集合し、当日の打ち合わせ、開会行事のリハーサルを行いました。


9時30分から受付を開始し、私は、城陽・久御山を担当しました。


各PTAのみなさまには、遠くまで参加していただき、大変ご苦労様でした。


10時30分から開会行事が始まり、まず国歌斉唱が行われました。


次に、主催者を代表して、荒木京都府PTA会長、畑教育委員会委員長の挨拶と、多くの来賓を代表して、山下京都府副知事からご挨拶をいただきました。


※主催者側の席に座っていましたので、さすがに写真は撮れませんでした・・・。


続いて、京都府教育委員会より、『京都府いじめ防止基本方針』についての行政説明をしていただきました。

次に実践発表が行われました。


始めは、亀岡市立安詳小学校PTAが、痛ましい交通事故を教訓にして、『心をつなぐ日』の集会や、花いっぱい運動などの活動を説明されました。



次の京丹後市峰山中学校PTAでは、6小学校が中学校で一つになるために、人とのつながりを深めようと学年別のソフトバレーボール大会・グランドゴルフ大会や、活動チラシを全戸配布し、地域の協力をお願いしていると、積極的な活動について教えていただきました。


午後1時15分から京都八幡高等学校と、京都八幡支援学校高等部とのコラボによる、『笑顔で一歩 明日(あした)へ一歩~交流ダンスと歌にのせて~』を発表していただきました。


みなさんが、とても楽しそうにしている姿を大変うれしく思いました。


また、久御山町の子供もいましたので、『良かったよ!』と激励に行くとハイタッチで喜んでくれました。


※写真が無いのは、子どもたちへの個人情報保護の観点から、フェイスブックやブログへの掲載を配慮していただきたいと依頼がありましたので、控えました。


次に、元日本PTA協議会会長で、(社)安心ネットづくり促進協議会 副会長の曽我邦彦氏による『ネット社会の中で生き抜かなければならない子どもたち~保護者はどう向き合うか そしてPTAの役割は~』について講演していただきました。


先生は、『悪い人はインターネットの中でいい人に成りすましている。便利なものは悪い人にとっても便利だ!』 『2020年には、タブレットによるデジタル教科書が導入される。インターネットの問題に保護者はフィルタリングやペアレンタルコントロールを有効に利用すべき』と説明していただきました。

また、会場の外には、各PTAで利用されているのぼりが展示されていました。

右側のビブスは、昨年に久御山中学校PTAが作成したものです。


参加していただきましたPTAのみなさま、お疲れ様でした。


講師の先生も話されていたように、『子どもたちのために・・・』、この1点で気持ちを一つにしているPTAですが、この研修を今後のPTA活動や家庭教育に生かしていただきたいと思います。


最後になりましたが、関係者のみなさま、大変お疲れさまでした。


これからも、よろしくお願いします。