ドッジボール大会の後は、久御山町PTA連絡協議会の研修会が久御山町役場5階のコンベンションホールで開催されましたので出席しました。


開会のあいさつで、久御山町PTA連絡協議会の片岡会長から、『研修会を子育ての一助にしてください』と話されました。

来賓として山本教育長からも祝辞をいただきました。


研修会の講師は、創価大学通信教育部・非常勤講師で子育てアドバイザーの萩本悦久先生が、『子どもをヤル気にする親・ダメな親』をテーマに講演をしていただきました。


先生は、子どもが勉強ができるようになる話として、まず親の子供へのかかわり方は、


・子どもは、ほめれば自信がつき目標を持つようになる。


・信じていると良い子になる。


・ゲームをしていると社会性・共感性が育たない。


・『勉強をしなさい』と言えばできなくなる。


・体を動かす、人と会話をする、体験をすることが重要だ。


・言わなくてもできるようにしなければならない。


・読み聞かせをしてあげる。


・子どもは寝かすことが重要。


また、先生には・・・


・学級崩壊をしていたクラスの担任になったが、休み時間は一緒になって遊んだ。


・子どもはほめた。


・家庭訪問をして、親もほめた。


・子どもが騒ぐのは、先生の授業が楽しくないからだ・・・


と話されました。


久御山町の教育でも参考になるのではないかと感じました。


私は、教育の専門家ではありませんので、どのようにすれば素晴らしい子供に成長してくれるのかわかりません。


また、私の子育てが素晴らしとはとてもいえません。


しかし、責任ある立場の一人とて、子供たちが素晴らしい大人へと成長し、素晴らしい人生を過ごしてくれればと思いますので、先生のアドバイスを参考にさせていただきたいと思います。